アメリカに生息している有袋類、オポッサム。米サウスカロライナ州で暮らすOpieは、2015年1月に保護されたオポッサムだ。 オポッサムが保護されることは珍しくないのだが、Opieは他のオポッサムとは違う生き方を選んだようだ。 小さいときに母親を失って保護された 母親が犬に襲われて命を落としてしまったOpie。まだ小さいため、ひとりでは生きて行けずに、ヒトの手で保護されることとなった。 ▼保護当時のOpie。体重はまだ58グラム そこで、Opieを預かることになったのが、犬やオポッサムの保護活動をしているSheri Kassaliasさんだ。交通事故で親を亡くした2匹のオポッサムの赤ちゃんと共に、Opieをある程度まで育て、時機を見て [...]

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