ホテルの良い所は、昼間部屋を空けている間に、ベッドやバスルームを含め、部屋中がきれいになっているところだ。 これ全て、部屋を掃除して下さるメイドさんのおかげなのだが、そんな彼女たちと顔を合わせることなく、珍妙だが微笑ましいやり取りを交わした、ある宿泊客の試みが話題となっている。 場所は、アゼルバイジャン共和国の首都バクーにある、とあるホテルの1室。 この客は同じ部屋に数日間連泊していたと思われる。 よほど遊び心にあふれた人物だったのか、それともあまりに暇だったのかは定かではないが、彼は朝部屋を出る前に、この部屋の掃除を担当するメイドに向けて、ある仕掛けを残した。 ■初日の朝はこんな感じ。 枕などの寝具及び部屋の備品を使って、ベッドの [...]

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