少女に奇跡をもたらした1頭のロバをご紹介したい。 飼い主から顧みられることなく、アイルランドの農場で傷だらけの状態で縛られていた、ロバのショックスである。 保護され人々を癒す仕事に その後ショックスは救出され、英バーミンガムにある「The Donkey Sanctuary in Birmingham」で、皆に愛されながら暮らしている。 助け出されたショックスは、今度は助ける側に回ることに。虐待や飼育放棄を受け保護されたロバの多くが、ここではアニマルセラピーの役割を担っているのだ。 セラピードッグならぬ、”セラピードンキー”といったところか。 少女との出会い ショックスは2013年、当時2歳だったアンバーという [...]

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