眠りにつくまで母親におとぎ話を読んでもらった、幼い日の遠い思い出。そんなノスタルジックな想いを呼び覚ますカクテルが、ANAインターコンチネンタルホテル東京に登場しています。・お伽話をカクテルで表現その名も「日本のお伽話カクテル」は、同ホテル36階の「MIXX(ミックス)バー&ラウンジ」で提供されているメニュー。日本のお伽話の中で親しみのある6話をイメージした創作カクテルを、1月から2か月ごとに作品を入れ替えて展開しています。テーマにしたおとぎ話のラインナップは、1・2月の「浦島太郎」にはじまり、3・4月の「花咲か爺さん」、5・6月の「一寸法師」など、なじみのあるものばかり。お椀の船で旅に出た一寸法師を彷彿とさせる器が使われていたり、竹を使って「かぐや姫」(9・10月提供)を表現していたりと、趣向を凝らしたフォトジェニックなカクテルに仕上がっています。・懐かしい話に花が咲きそうまた、同ラウンジでは、「日本のお伽話カクテル」を一冊のメニューブックにまとめ、それぞれのカクテルのページに、お伽話のあらすじについても日本語と英語で紹介しているそう。お酒を嗜む大人になった今、カクテル片手に改めておとぎ話を振り返られるなんて粋ですね♪ANAインターコンチネンタルホテル東京http://anaintercontinental-tokyo.jp・カクテル(まとめ)