アマチュア写真家でもあり、ボーイング747のパイロットでもあるクリスティアン・ファン・ヘイストさんは、数年前から、コックピットから見える自然の景観を撮り続けている。 IRORIOでも昨年、『パイロットがコックピットから撮影した嵐の雲がド迫力』の記事で紹介した。 その彼が、昨年末に出版した写真集『Cargopilot』でまた話題になっている。 テクノロジーと大自然の対比が美しい 彼の作品の中でも特に目を引くのが、飛行中のボーイング機のコックピット内を撮ったものだ。人間のテクノロジーを結集させたコックピットの様子と、窓の外に広がる広大な自然との対比には斬新な美しさがあり、海外メディアも取り上げている。 それらの写真は本人のサイトにも公開 [...]