年度末になると、卒業を機に長年のお弁当作りから解放される親が、最後に何かしらのメッセージを込めることがある。 アメリカでは、今の時期がまさに年度末。卒業を控え、最後のお弁当をありがたくいただいている子どもたちも多いだろう。 パパが作る最後のお弁当 米メディアTodayが伝えるところによると、ワシントン州タコマに住むメグ・サリヴァンさん(18)も先週、高校生活最後の日を迎えた。 パパは彼女が幼稚園生の頃から、ずっとお弁当を手作りしてくれたという。それもこの日が最後である。 むいたオレンジがデザートの定番 メグさんのパパは、幼い娘が食べやすいようにと、毎日皮をむいたオレンジをデザートに入れてくれていた。 18歳となった娘はもはや幼いとは [...]

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