オムロン式美人流 梅雨の過ごし方を提案
6月に入り、梅雨入りが近づいてきましたね。今年の5月は高気圧に覆われて気温が30度を超える真夏日もあり、観測史上最も暑いとも言われました。それが一転、梅雨の低気圧の勢力が大きくなり、気圧の差や気温差で今年の梅雨はいつもより不調を感じる人や、憂鬱な気分になる人が増えるかもしれません。オムロン式美人では、梅雨の不調をやわらげ、憂鬱な気分を軽くする梅雨の過ごし方を提案しています。ぜひ参考にしてみて!
株式会社マクロミルの梅雨に関する調査によると、梅雨時期に不調を感じる人は70%近くいて、そのうち27.6%は「だるい・体が重い」、27.3%は「やる気が出ない」と感じていることがわかります。また、梅雨時期の気持ちについては、「憂鬱」と答えた人が69.1%、「不愉快」47.5%、「つまらない」37.7%と、ネガティブな気持ちになる人が多いことがわかります。
この原因は、気圧や気温の変動により自律神経の切り替え機能がうまく作用しなくなることにあります。呼吸や心拍などの生命活動を維持しているのが自律神経。活動モードを司る交感神経と、リラックスモードを司る副交感神経があり、優位になるタイミングが適度に入れ替わることで体内の機能を調整しています。自律神経が乱れると、体は熱を作りにくくなり、血流が悪くなるため冷えてきます。この「冷え」が不調や憂鬱な気分をもたらすのです。
オムロン式美人では、体をあたため、自律神経の乱れを整えるレシピを紹介。毎日をちょっと工夫して、梅雨の時期も毎日元気に過ごしましょう!