迷惑?不寛容?近所の道路で遊ぶ子供たち「道路族」に意見真っ二つ
道路で遊ぶ子どもやその親、いわゆる「道路族」が物議を醸している。 「道路族」が各地で問題に 時事通信は7月4日、新興住宅街の袋小路になった路上で子どもを遊ばせ、近隣住民とのトラブルになるケースが各地で問題化していると報じた。 自宅前の道で遊ぶ子どもの大声に悩まされたり、注意して暴言を浴びせられるなどトラブルに発展したケースもあるという。 横浜地裁では、道路族が原因で重度のストレス障害になり引っ越しを余儀なくされたとして、慰謝料など計1100万円を求めた訴訟が起こされているという。 1980年代後半から「道」での遊びが急減 かつては街全体が遊び・体験の場で、道路や空き地も貴重な遊び場だったが、1980年代後半頃から路上での遊びは急減。 [...]