総合格闘技の男性選手が、燃える車から負傷者を救出し、賞賛の声が相次いでいる。 燃える車から負傷者を救出 日刊スポーツによると、徳島県鳴門市の県道で7月12日正午ごろ、乗用車とトラックが正面衝突する事故が発生。燃え始めた車の中にいた負傷者を、車で通りがかったK-1の小宮山工介選手(30)が救出した。 小宮山選手はまず、乗用車を運転していた25歳男性を救出。次にトラックの助手席の窓をひじで割り、運転していた51歳男性の脱出を助けた。 両方の運転手と乗用車の同乗者、小宮山選手の計4人が病院に運ばれたが、全員命に別条はないそうだ。 朝日新聞によると、救出して5分ほどで事故車両は2台とも炎上したという。 地域の防犯活動にも参加 選手名鑑による [...]

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