米カルフォルニア州のシェルターに預けられた、1匹のピットブルをめぐる物語に、多くの人が胸を打たれている。 上の写真にあるのがその「ブルーキング」、4歳のオスである。 飼い主は引っ越しを理由に、自らブルーキングをカーソンシェルターに持ち込んだ。 飼い主から引き渡されたその日、職員が様子を見に行くと、ブルーキングは涙を流していたという。 目の下には涙のあとがくっきりと。 飼い主が自分をおいていってしまったことを悲しく思っているのだろうか。 もしくは、同シェルターは殺処分率の高い施設であり、自身の運命を予感しているようでもある。 職員がクッキーを手渡すも、ブルーキングはただ悲しそうにクンクンと鼻を鳴らしていた。 Facebookに投稿され [...]