米ニューヨーク州在住の9歳のロビーくんは、自閉症と共に生きる男の子だ。彼は5月2日、長年胃の疾患と戦ってきた母親を失った。 さらにその22日後、悲しみに暮れる父親は、薬物の過剰摂取で命を落とした。 現在、ロビーくんの面倒を見ている叔母のクリスタルさんによると、彼は両親について、あることを信じているのだという。 虹の橋を渡った ロビーくんが信じているのは、両親が「虹の橋を渡った」ということ。母親が亡くなったその日には、まるでロビーくんを守るように、彼が通う学校に二重の虹がかかったそうだ。 それ以降、彼は虹を熱心に眺めるようになったという。 ロビーに虹を その姿を見たクリスタルさんは7月24日、Facebook上である呼びかけをした。そ [...]