年を取り、親しかった友人も次々と亡くなり、寂しい思いをしていた90歳のおばあちゃんを巡る、心温まるエピソードをご紹介したい。 話は今年の春にさかのぼる。 ある日突然知らない人から手紙が 米ミズーリ州にパーク・ヒルズという小さな町があるのだが、ワシントン・ポスト紙が伝えるところによると、この町に住むマーリーン・ブルックさん(37)は、知らない人から手書きの手紙を受け取ったという。 手紙の内容は以下のとおり。 奥様...?私とお友達になって下さいませんか? 私は90歳で1人きりで暮らしています。仲の良かった友人は皆亡くなり、寂しく、心細くて仕方ありません。 どうかお願いします。誰かのために祈りたいのです。 ワンダ・ミルズ 自身の祖母をホスピ [...]