アメリカのヤフー社の30億件のアカウントの情報が流出していたと分かり、衝撃が広がっている。 名前やメールアドレスなどが流出 ロイター通信やCNNの報道によると、米ヤフーの親会社ベライゾン・コミュニケーションズは10月3日、2013年に起きたハッキングで当時の全ユーザー(30億アカウント)の情報が流出していたと発表した。ヤフー傘下のブログサービス「タンブラー」や画像共有サービス「フリッカー」なども含まれるという。 流出したのは名前やメールアドレス、電話番号、生年月日などで、パスワードやクレジットカード、銀行口座などの情報は含まれていないそう。 同社は昨年12月に10億件超のアカウント情報が流出したと発表していたが、あらためて調べたとこ [...]