まずは何の先入観なく、こちらの本をご覧いただきたい。 「もしも動物たちが話せたら」という絵本で、カラフルでイラストも可愛らしいし、誰もが子供向けの本だと思うだろう。 米国に住むティファニーさんの母親が、6歳の孫のために買ってきたとして、誰が彼女を責められようか。 ところがこの絵本、開けてビックリの内容だった。 例えばこちらのページ。 もしも動物たちが話せるとしたら、ホッキョクグマは何と言うでしょうか? シロクマさんはこう言った。 私はコカインがやめられない。 と...。 一方、カンガルーは自らの袋の中を探りながらこうつぶやく。 クソッ、マリファナはどこいった? もうお気づきだろう。この絵本は全然子供向きではなく、むしろ子供に読み聞かせて [...]