場所は鎌倉駅からすぐの旧東日本銀行鎌倉支店跡地をリノベーション。
従来のチョコレート店のイメージを覆す、インパクト大のゴリラ像がお出迎えです。
実はこのゴリラ像、ディズニーの制作チームに依頼して作られたそう!
カカオが昔は大変貴重なものだとは知ってる方は多いと思いますが、その価値は7粒でうさぎと交換できたり、70粒で人を雇えたりと、貨幣として使われていたのです。
銀行が、お金だけでなくたくさんの人の過去や未来への希望を集まる場所であることに着目し、『CHOCOLATE BANK』はチョコレートを通じた新しい体験や過ごし方を提供し、チョコにとどまらない、スイーツにとどまらないカカオ豆の可能性にチャレンジしていきたいと代表の石原伸伍氏はお話しされていました。
銀行跡地なので、金庫室がありました!この分厚いドア、さすが金庫室だっただけありますね。
実際に銀行の金庫室として使われていたと思うと不思議な感じです。従来のチョコレート専門店でもファクトリーでもない新たなチョコレート体験を届ける体験型店舗を目指している『CHOCOLATE BANK』の意気込みを感じました。
店内にはこだわりのアート装飾も。
グラフィックアーティストのリカルド・ゴンザレス氏がデザインされてる最中でした。
『CHOCOLATE BANK』一押しの目玉商品がこちら、チョコレート屋が作る至極のクロワッサンシリーズだそう!チョコクリームを詰め込んだスイーツタイプ、食事として食べるフードタイプが用意されています。スイーツタイプをいくつか試食しましたが、パリパリっとしたクロワッサンとチョコレートの絶妙なハーモニーが味わえます。
鎌倉ハムクロックムッシュは地元で人気の鎌倉ハムを使った自家製クロックムッシュ。ホワイトソースとチーズ、ハムの相性抜群の一品で意外にチョコレートドリンクと相性がよいのだそうです。
鎌倉野菜のオープンサンドはパンドカンパーニュに地元鎌倉の厳選野菜、トマト、アボガド、3色ニンジン(紫・黄・紅)が乗って自家製たまねぎドレッシングがかかっています。
こだわりビターチョコレートをたっぷり使用した贅沢なチョコレートパフェ。
濃厚ながら後味すっきりとした生チョコソフトの下にはカリカリ焼きクレープ、サクサク自家製クッキー、ビターチョコのソースがぎっしり。トッピングには相性抜群のバナナ、キャラメリゼしたアーモンド、ガナッシュにもアロマ生チョコを使用したチョコレートマカロンが乗っています。
訪れるだけでワクワクしてくるような『CHOCOLATE BANK』で新たなチョコレートの魅力を体験してみませんか。
「CHOCOLATE BANK」
店舗名:CHOCOLATE BANK
所在地:〒248-0012 神奈川県鎌倉市御成町11-8(東日本銀行鎌倉支店跡地)
営業時間:10:00~18:00(毎週月曜 定休日)
電話番号:0467-50-0172
店舗URL:https//www.chocolatebank.jp