「塚田農場」初の旗艦店となる「焼鳥つかだ」が3月22日、中目黒にオープンしました。宮崎県の地鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を焼鳥楽しむ新しい専門店となります。先日メディア試食会が行われましたのでレポートします!

場所は中目黒駅スグ!高架すぐの場所に!

「焼鳥つかだ」のコンセプトは「大人の入り口」。創業12年目を迎える「塚田農場」の次のステップであると同時に「塚田農場」とともに大人になったお客様を新たに迎え入れたいという主旨のもとオープンしました。「大人の入り口」というだけあって店舗デザインを手掛けるのは日本を代表するクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏。2年にも及ぶ構想のもと内装やインテリアなどイチから作り上げたのがこの旗艦店「焼鳥つかだ」です。

外観・店内はとても洗練され上質な空間でした!

佐藤可士和氏が自ら色付けを行った有田焼のお皿で頂きました。

早速、試食!まずはワインから…

ドリンクメニューは豊富に用意されています。ハイボールや日本酒などはもちろん、ワインもいただけます!グラスワイン、ボトルワインどちらも用意がありますが特徴的なのはグラスワインが全ての銘柄「650円均一」ということ。グラスで少しづつ飲みたいというニーズに加え、値段によって量を変えることで様々な銘柄を均一価格で提供、注文しやすく工夫されたそうです。

グラスワインは650円均一価格ですが、ワインの種類によって量が変わります。左から100ml、80ml、 60mlとなっています。

今回、試食させていただいたのは「焼鳥おまかせ五種(1,500円)」とサイドメニューから2種を。こちら、「おまかせ五種」から、"ふりそで"をいただきました。"ふりそで"とは肩から肩甲骨あたりの肉のことをいい、とても旨味がたっぷり!噛むごとに肉汁が飛び出てきて、とてもジューシーでした!

次に「おまかせ五種」から、"ささみ磯辺巻き"をいただきました。昆布で〆て軽く炙ったささみを醤油とわさびでいただきます!

そして、サイドメニューより、「若鶏のピリ辛よだれ鶏(580円)」もいただきました。こちらは鹿児島県の若鶏のムネ肉を火が通るか通らないかくらいギリギリで調理するのが特徴。絶妙な柔らかさの鶏肉と、バルサミコや紹興酒などが入ったピリ辛タレのマッチがたまりません!

「おまかせ五種」から、"モモ炭火焼き"もいただきました。地頭鶏は放し飼いで筋肉が発達しているのが歯ごたえで実感できるくらい、歯ごたえよく、そして旨みがたっぷりでした!

サイドメニューより、「塩もつ煮込み(580円)」も。ハツ、カワ 、なんこつ、砂肝が入ってます。なんこつ驚くほど柔らかく、コリコリした食感も楽しめました。

"おまかせ五種"から、「月見つくね」。パプリカを食べてる鳥が産み落とす、ビタミンEが通常の卵のなんと11倍にもなる卵の黄身とを合わせます。自分史上最高の「つくねのタレ」といっても過言ではない美味しさでした!

その他にも"おまかせ五種"から、「ハツ」もいただきました。

地鶏の美味しさと上質食材に出逢える「焼鳥つかだ」。
中目黒駅スグですので、気軽に立ち寄ってみてはいかがですか?お味はもちろん、店内のインテリアやデザインにも注目ですよ!

焼鳥つかだ
住所:東京都目黒区上目黒1-20-5
営業時間:17:00~24:00