「米」という字には2つの「八」の字が入っています。
毎月8がつく日はお米の日!18日、28日もお米の日です。
そんな8のつく日に、炊飯器メーカーといえば!の電気メーカーパナソニックが誇る「ライスレディ」さんにお米をおいしく食べる方法を聞いてきました。
おいしいご飯の三要素!お米・水・そして火加減
お米の選び方
平成29年産のお米は全国で753銘柄!
皆さんもご存知の通り、銘柄によって味や食感は異なります。
固め・やわらかめが好き、もちもちしたものがいいなど、好みは人それぞれ色々あると思いますが、どのお米にも共通してこれを選ぶべき!というポイントは、「精米日」です。
お米に記載されている精米年月日をチェックして、できるだけ新しい日付のものを選んでください。
水の選び方とお米のとぎ方
続いてお水について。炊飯には軟水が最適です。硬度の高いミネラルウォーターなどではなく、水道数や浄水器を通した水がおすすめ。
水の硬度が高いと給水を妨げ、ごはんがかたくなってしまうそうです。
また、PH9より高いアルカリイオン水はべたつきや変色の原因になることがあるので中性(PH6~8)の水を使いましょう。
お米は「すりきり」で測るのがポイント。押し込んだりはせず、軽量は性格に行いましょう。
ちょっとしたポイントとなるテクニックとしては、
とぎ始めの米は給水しやすいため、「ぬかのニオイ」の吸収を防ぐためにできるだけすぐに捨てること、水のない状態で軽くかきまぜる→水を入れて捨てる→かき混ぜる・・のを2~3回繰り返すことなどがあります。
お米の炊き方
お米の炊き方(炊飯器の役割)のポイントとなるのは、煮る、蒸す、焼くの細やかな火加減です。
弱火からはじまり、最大火力→中火→強火→と必要な火加減がかわっていくので、これがきちんとできる炊飯器を使うことが大切です。
お米は鮮度が命!
お米は、精米後、劣化がはじまる生鮮食品です。精米するとお米は乾燥します。乾燥するとパサつき、甘みが低下し、すなわち味も落ちてしまいます。
お米を乾燥させない方法としては、
・密封容器にいれて冷蔵庫に保存
・2週間以内に食べきれる分だけ購入
・玄米で購入し自宅で精米
などがありますが、どれも現実的にはなかなか難しいと思います。
お米をおいしく蘇らせる!?高機能炊飯器が登場
そんななか、パナソニックから乾燥米でもおいしさを復活させる新機能「鮮度センシング」のある炊飯器が誕生!
「SR-VSX108/188」は、減圧スピードの違いで鮮度を検知する圧力センサーを搭載。
乾燥米もパサつきを抑えて甘みのある新米のようなおいしさに仕上げます。
火力制御、加圧時間、スチーム温度に加え、圧力の強さの4つの要素で「食感自在炊き分け」を実現。かため、やわらか、しゃっきり、もちもちなど段階ごとになんと13通りの炊き上がりを選ぶことができます。さらにお米の銘柄に合わせた火加減の調整も可能!お米好きなら絶対見逃せない商品です。
究極においしいお米を毎日食べたい方は、おいしいご飯の三要素を意識するのに合わせて、パナソニックの新しい炊飯器を試してみては!?