レア度たっぷり!関東限定開催イベント
京都のお土産の定番"よーじやのあぶらとり紙"で有名な『よーじや』は、1934年京都生まれ京都育ちのブランド。
おはぐろ、おしろい、舞台化粧がはじまりで、あぶらとり紙を中心とした小物が人気なのですが、実は化粧筆や基礎化粧品など幅広く化粧品のライナップがあるのをご存知でしょうか?
関東では、なかなか手にする機会がないベースメイクや色物、銀座三越限定のセットなどここでしか購入できない商品が期間限定で展開されます。
よーじや伝統商品「あぶらとり紙」
有名なよーじやのあぶらとり紙は、映画の都でもある京都の役者さんのリクエストで誕生しました。ライトを浴び、ドーランを塗った肌のテカリを短時間で押さえる為に産み出された商品。
短時間で使う為に昔は現在の約4倍の大きさだったそうです。口コミで人気になり、改良を重ね今の持ち運びしやすい大きさになりました。
表紙のロゴマークは京女が映る手鏡をモチーフにしたもので、今では文字通り“よーじやの顔”として、あぶらとり紙だけでなく、よーじやカフェ『よーじや製カプチーノ』のラテアートに使われたり幅広く親しまれています。
香りのポイントはココにあり!
あぶらとり紙を初めて使った時にこの薄い紙の正体は?って、思いませんでしたか?「あぶらとり紙」に使われるのは”ふるや紙”と呼ばれている金箔打紙。純金箔を打ちのばすために何度も打ち続けると同時に和紙も叩かれ、その結果、あぶらをよく吸いとる”ふるや紙”となるそう。
7月から期間限定で発売される『あぶらとり紙 抹茶』。表紙の左端にある葉っぱのイラストを爪でこすると緑茶の香りがするんですよ。
ここでしか買えない!三越限定セット
銀座三越限定、よーじやの基礎化粧品うるおいシリーズが可愛い限定巾着に入った「うるおいセット」こちらは約一ヶ月分の量。たっぷりとお試しできるのが嬉しいですね!
こちらも銀座三越限定「黒檀筆セット」。化粧筆はリス、ヤギの毛を使っていて、種類がとっても豊富!
使ってみたい「よーじや」コスメ
こだわりの「よーじや 京紅」
こちらの「よーじや京紅」は、この1個を作るのに4千もの紅花を原料として、職人さんが1つ1つ手作りしている伝統的な口紅です。蓋を開けると玉虫色なのですが、唇に乗せる量や水溶きの量で淡い桃色から鮮やかな紅色にまで変化を楽しめるそうです。すぐに唇が荒れちゃうのでこの京紅はすごく魅力的でした!七五三や成人式の時など、記念日に合わせて購入される方が多いそうです。
種類豊富な「口紅」
口紅の品番は”支子”(クチナシ)”秋桜”(コスモス)”柿渋”(かきしぶ)など、”その名前からも日本の伝統色”への思いが詰まってます。テクスチャーは程よいツヤ感があるのに、マットな仕上がりの口紅です。
来月の9月13日(木)~9月19日(水)は新宿京王百貨店で販売イベントを開催。
10月には台湾やバンコクなど海外での販売会が行われ、京都ホテルオークラには、エステルームやギャラリーが11月頃にオープン予定です。気になった商品を手にする事が出来る「よーじや美化粧コレクション」京都の老舗ブランドを試せるチャンス!銀座三越に行ったら、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
◆「よーじや美粧品コレクション 銀座三越」
日時:8月1日(水)~8月7日(火)10:30~20:00
会場:銀座三越 1階 ファッションアイテム(東京都中央区銀座4-6-16)
◆「よーじや美粧品コレクション 京王百貨店 新宿店」
日時:9月13日(木)~9月19日(水)10:00~20:30
会場:銀京王百貨店 新宿店 1階 婦人用品売場
(東京都新宿区西新宿1-1-4)
※9月17日(月・祝)は20:00閉店