ミケーレ・デ・ルッキ氏×ライゾマティクス齋藤氏×タクラム渡邉氏 によるトークイベントを開催決定「JINS Design Project(ジンズ デザインプロジェクト)」の第3弾として、世界的に活躍するイタリア人建築家Michele De Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)と協業したメガネ「JINS×Michele De Lucchi」を11月1日(木)より先行販売、11月22日(木)より全国のJINS店舗で発売します。これを記念しトークイベントが開催されます。

建築やこれからのデザインについて豪華メンバーで語る対談が実現
トークイベントは、デザイナーであるMichele De Lucchi氏の来日に合わせ11月14日(水)18:30よりDAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERYにて、ゲストにライゾマティクスの齋藤精一氏、ファシリテーターにTakramの渡邉康太郎氏を迎え開催します。多くの建築や家具デザインを手がけ、デザイン誌の編集にも取り組むなど建築・デザインの分野において影響を与え続けるデ・ルッキ氏と、建築で培ったロジカルな思考を基に、最先端の技術を駆使した革新的な作品や表現を生み出し続ける齋藤氏、そしてサービスデザインから企業ブランディングまで幅広く取り組むコンテクストデザイナー渡邉氏の3人に、建築やこれからのデザインについて、今回発売するメガネの話も交えて語っていただきます。※トークイベントは事前予約制。先着で、人数に達し次第締め切り。

(C)Nacasa & Partners(写真のメガネは「Michele」を着用)

●Michele De Lucchi(ミケーレ・デ・ルッキ)
建築家。アルキミアやメンフィスといったデザイン・ムーブメントにおいて突出した存在。
イタリアや欧州の有名企業のために家具デザインも多く手掛けている。
オリベッティ社では、1988年から2002年にかけてデザインディレクターを務めた。
建築では、イタリア及び海外で、住宅、産業施設、オフィスビル、文化施設などのプロジェクトを実現。
2000年には、イタリア共和国ウッフィチャーレ〈日本の勲4等に相当〉を叙勲されている。
2001年、ヴェネツィア建築大学の教授に任命され、2006年にはキングストン大学から名誉博士号を授与されている。
さらに2008年にはミラノ工科大学、デザイン科教授に任命、ローマのサンルーカ国立アカデミー会員にも選ばれた。
2018年からは、新装された「ドムス」誌の編集長も務めている。

なお同会場では、トークイベントとともに同日10:00~16:00までどなたでも自由にご覧いただけるSpecial Exhibitionを実施。デ・ルッキ氏がデザインした家具とともに、メガネ制作時のスケッチや木を削りだして製作されたモックアップを特別に展示します。トークイベントおよびSpecial Exhibition来場者には、本人の描き下ろしドローイング入りトートバックに、デザイナーへのインタビューをまとめたブックレット、オリジナルミラーを入れて配布します。
※数量には限りがあります。

■イベント概要
【場所】 DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY
【日時】 2018年11月14日(水)
【入場料】無料
【内容】
第1部 10:00-16:00(最終入場15:30)※入退場自由
    Special Exhibition(展示)
第2部 18:30-19:45(18:00受付開始)※事前予約制
    JINS Design Project Special Talk Event
    Michele De Lucchi × ライゾマティクス 齋藤精一 × Takram 渡邉康太郎
<トークイベント事前予約方法>
観覧希望の方はチケットサービスpeatix内の下記URLイベントページより事前予約をお願いします。先着で、人数に達し次第締め切りとなります。詳細はイベントページをご覧ください。

JINS × Michele De Lucchi商品詳細

Michele(ミケーレ)

Davide(ダビデ)

Federica(フェデリカ)

Monica(モニカ)

【商品名】    JINS × Michele De Lucchi
【ラインアップ】 4型16種
【発売日】    2018年11月1日(木)より代官山 蔦屋書店、 JINSオンラインショップにて先行販売※代官山 蔦屋書店のみノベルティ付き。販売数量に限りがあります。11月22日(木)より全国のJINS店舗にて販売
【価格】     ¥12,000(+税) ※度付きレンズ代込
【付属品】    メガネケース、セリート
Michele De Lucchiは今回のデザインにあたって、メガネは自分がどうなりたいのかを考えイメージしていく、“願う未来との接点”なのだという想いから「We are all designers of ourselves」というメッセージを込めました。ラウンド、多角形、ボストン、キャットアイというタイポロジーから生み出された4型は、それぞれシルエットをややデフォルメして歪みを加えたり素材の厚みを変化させ、現代性を踏まえたメガネを目指しました。アセテート素材の持つ加工性を活かしながら、質感や色を追求しウッド調や、メガネ生地の積層、クリア、マット、グラデーションなど様々な表現を取り入れています。各型にはそれぞれミケーレ・デ・ルッキ本人と、スタジオで共に働くスタッフの名前が付けられています。