押し心地や安定感のある走行性などに定評があるオランダのベビーカーブランド「Bugaboo(バガブー)」の人気シリーズ「Bugaboo Bee(バガブービー)」からアップデートアイテム発売のニュースが届きました。
英国キャサリン妃をはじめ、ナオミ・ワッツやヴィクトリア・ベッカムなど世界中のセレブから絶大な人気と信頼を得ている「Bugaboo(バガブー)」。なかでも、コンパクトなサイズで日本の住環境に最も適しているBee(ビー)シリーズが、さらに自由に移動できるためのアップデートアイテムを12月1日より発売開始します。
待ってました!あのアイテムが日本先行発売
子供の成長に合わせて4段階の調整が可能なバガブービーシリーズは、シートやホイールキャップなどの各パーツやアクセサリーを取り外すことができ、気分やシーズンごとにカスタマイズできるのも人気の理由のひとつ。
今回のアップデートでは、自宅や保育園、電車の中などでベビーカーを折りたたむ機会の多い日本ユーザーからの要望に応えて、折りたたみ形状時に自立を補助する「セルフスタンドバー」が新開発され、日本で先行発売されます。
発売にさきがけて開催されたお披露目会では、産婦人科医師でモデルの丸田佳奈さんが「バガブービー、唯一の残念な部分が解消されて本当に嬉しい! ベビーカーを寝かせた状態で、子どもを抱きかかえたまま、地面から持ち上げるのは大変だった」と喜び、集まったプレママやファンとともに、バージョンアップした最新モデル「バガブービー5」のタッチ&トライや、押し心地などを体験しました。
ベビーカーは軽さでなく安定性で選ぶのが大切
丸田さんは、医師としてベビーカーの安全面、健康面についても説明。「救急搬送される赤ちゃんの転落・水落事故の半分は、赤ちゃんグッズ使用時に起こっている。ベビーカーは、ただの移動手段でなく赤ちゃんを委ねているものだということを忘れないで。軽さ重視で選ぶと万が一のときにリスクが大きい」と呼びかけ、プレママたちには、タイヤがしっかりとして遊びが少ない安定性に優れたベビーカーを選ぶことを勧めました。
また、「バガブービー」シリーズはグリップがのびるため、男性が押しても屈んだ姿勢をとらずに歩きやすいのも特徴。赤ちゃんはもちろん、使うママやパパに対しても妥協のない快適さと安全を提供しています。
「セルフスタンドバー」は、12月1日以降、同シリーズを注文するとデフォルトで付き、すでに「バガブービー」を購入しているユーザーは、パーツ単体で購入することが可能だそうです。