98.7%が大切だと感じる家族への思いやり。一方で、家族が悩んでいる時に相談にのる人は半数以下。乾燥性敏感肌者の64.4%が家族に打ち明けられず1人で肌悩みを抱え込む傾向に!

乾燥性敏感肌を考えたスキンケアブランド「キュレル」は、11月12日(イイヒフ)の「皮膚の日」に、肌悩みに寄り添うWEB動画「ママのバースデープレゼント大作戦」を、キュレルブランドサイト公開しました。「キュレル」では、乾燥性敏感肌の方に「365日・前向きに過ごしていただきたい」という願いから、「想いで、人は潤う」をテーマに、この動画を制作しました。「肌荒れが気になって、おしゃれが楽しめない」と乾燥性敏感肌に悩む母に、家族がサプライズを行うというもの。インタビューで、母の肌悩みを知った父と子どもたちは、肌にやさしいオリジナルのドレスを製作。サプライズのバースデープレゼント大作戦を企画します。ぜひご覧ください!

■98.7%が家族への思いやりは大切だと感じているが、悩み相談にのっているのは48.1%と半数以下に
全国の20~50代の既婚男女計1,000人を対象に「家族の思いやり行動と肌悩みに関する調査」を実施しました。その結果、既婚男女の98.7%が「家族に対して思いやりを行動で示すことが大切だ」と思う一方で、実際の行動では、「家族が悩んでいる時に相談にのる」と答えた人は、48.1%と半数以下で、家族の悩みを聞いている人は意外と少ない、ということが分かりました。
■乾燥性敏感肌者の64.4%が1人で肌悩みを抱え込む傾向に
さらに、乾燥性敏感肌者を対象に肌荒れが辛い時に家族に相談するかを聞いたところ、「相談しない」と回答した人は64.4%で、乾燥性敏感肌者にとって肌悩みは家族にも打ち明けづらいということが分かりました。
※1989年、日本臨床皮膚科医会がイイヒフにちなんで11月12日を「皮膚の日」と制定。

家族の思いやり行動と肌悩みに関する調査

花王の「キュレル」では、全国の20~50代の既婚男女計1,000人を対象に「家族の思いやり行動と肌悩みに関する調査」を実施しました。

【調査概要】
時期:2018年8月   地域:全国
対象者:N=1,000 その他:既婚者・子どもあり
性別:男女(男性:400、女性:600) 調査方法:インターネット調査
年齢:20~50代

調査結果① 家族への思いやりは大切、でも家族の悩みを聞いている人は少ない
既婚男女の98.7%が、家族に対して思いやりを行動で示すことが大切だと思うと回答しています。家族に対して思いやりを行動で示した場面を聞いたところ、トップ3は、1位「家族の健康に配慮する」(62.4%)、2位「何かを頼む時は、感謝を言葉で伝えている」(57.1%)、3位「誕生日・お祝い時にプレゼントを贈るなどのイベントを企画する」(56.6%)で、「家族が悩んでいる時は相談にのる」と回答した人は半数以下の48.1%と低い結果になりました。

調査結果② 肌悩みの辛さは、家族にも打ち明けづらいデリケートなものだった
乾燥性敏感肌者に向けて、肌荒れが辛い時に家族に相談するかを聞いたところ、64.4%が相談しないと回答。乾燥性敏感肌の人にとって肌悩みは一番身近な存在である家族にも打ち明けづらく、一人で抱え込む傾向にあることが明らかになりました

調査結果③ 肌の調子が悪いとき、家族に気にかけてほしい人は9割以上
乾燥性敏感肌者を対象に、肌の調子が悪いときに気にかけてほしい相手について聞いたところ、「特にいない」の回答を除いて誰かしら気にかけてほしい相手を選んだ人のうち、91.2%が配偶者・子ども・親などの「家族」と回答。家族に肌悩みを打ち明けることが難しくても、気にかけてほしいと感じている人が多いことがわかりました。

調査結果④ 自分の肌に自信を持つことは難しいけれど、家族に肌を褒められるとうれしい
乾燥性敏感肌意識者のうち、自分の肌が好きと回答した人は40.3%と半数以下ですが、肌の調子がよい時に家族に褒められると嬉しいと答えた人は77.8%と高い数値になりました。自分の肌に自信を持つことは難しくても、家族からの一言で前向きな気持ちになれることが伺えます。