創業65年のブランド干物「伴助」の旗艦店、高級ブランド干物「『銀座伴助』銀座本店」では今年の秋・冬メニューとして業界初の「干物鍋」を提供しています。身の厚い魚を厳選し、職人が骨を丁寧に取り除いています。鍋で煮込んでも煮くずれせず、凝縮された濃厚な魚の旨味を楽しむことができます。
歌舞伎座すぐ近くにある高級ブランド干物「『銀座伴助』銀座本店」へ、気になる「干物鍋」をご紹介します。
丁寧に作られる「伴助」の干物
干物製造販売の老舗「伴助」では、熟練の目利きが干物を製造しています。魚は両面に骨が乗るように背骨の真ん中からカットして開き、干物として焼いたときに両面ともをムラなく食べることができます。漬け込みには創業以来からの秘伝のタレを使い、その後の乾燥ではじっくり熟成して魚の旨味を凝縮しています。
手間隙をかけ、味の凝縮された身の厚い骨のない干物が完成します。
まずは、干物から
「とろきんき開き」
どん!豪快な干物です。焼き立てで提供されるので、すごくいい香りがします。
表面にはパリっとし、中にはふんわりしっとりな身がぎっしり。濃厚な味わいです。
「希少干物・鮑(アワビ)」
珍しい鮑の干物です。
歯ごたえがしっかりとあり、鮑の甘みや旨味が凝縮されています。すごく濃厚な鮑ですよ。
濃厚な味わいの干物には、日本酒か欲しくなりますね。
ボリューム満点!干物が入った「干物鍋」
縞ホッケと赤魚の干物、鶏肉、豚肉、豆腐、野菜もたっぷりです!
大きめにカットされた肉厚の干物!たっぷりあります!
鍋で煮込んでいきます。テーブルにコンロと土鍋を置いて、グツグツ。ホントにたっぷりな2人前です。
では、いただきます。
干物の身がしっかりしていてビックリ!干物といえど鍋で煮たら煮くずれしてしまうのでは?と思っていましたが…ほとんど干物そのままの形を保っています。骨もないのでとても食べやすい!
ぷりっとした身、干物の旨味がだしにも広がっています。熱々でこれはおいしい!
〆は、この美味しい出汁を使った雑炊がオススメ!これが2人前?というくらいたっぷりな干物鍋を完食しましたが、〆は別腹です!ご飯に出汁が染み込んで絶品すぎます!
干物鍋を食べてみて
鍋と魚の関係を新しくした「干物鍋」は、銀座の歌舞伎座近くで楽しむことができます。濃厚な干物に驚くこと間違いなし!ぜひ食べてみてくださいね。
正式店名 : 高級ブランド干物『銀座伴助』銀座本店
所在地 : 東京都中央区銀座5丁目14番8号
アクセス : 東京メトロ日比谷線 東銀座駅4番出口より徒歩1分
営業時間 :
(物販)月~日 11:00~23:00
(飲食)月~金 ランチ11:00~15:00(L.O.14:30)/ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
土日祝 ランチ11:00~17:00/ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 : なし
規模 : カウンター 8席 テーブル 30席 座敷 28席 個室 12席
平均客単価 : 昼1,500円、夜8,000円