3月20日に開かれた、ペットの健康について学べるアニコム「どうぶつうんち研究所」1日所長就任イベント。1日所長に就任したのは南明奈さん。1日研究員の具志堅用高さんと一緒に、ペットのうんちの大切さや健康管理について勉強していました。華麗な特技を披露した具志堅さんのワンちゃんの腸内健康年齢は何歳だったのでしょうか?

アニコムでできる様々な取り組みとは?

ペットを飼っている人にはおなじみの予防型ペット保険のアニコム。大切なペットが病気になったときに保険金をもらえるだけでなく、実は“病気にならないこと”を目指して様々な取り組みをしています。

その1つが腸内フローラの測定。腸内フローラとは腸内に住んでいる細菌たちのことで、バランスが崩れると病気になることもあるそうです。人間の腸内フローラも美容や健康に関係していると話題ですよね。

イベントの最初にどうぶつうんち研究所所長で獣医師の河本光祐さんから腸内フローラの測定についてお話がありました。腸内フローラの測定はとても簡単。ペットのうんちを専用のキットで少し取って送るだけ。3週間程度で「腸内健康年齢」や病気のリスクなどがわかります。

河本さんによると、注射やレントゲンのようにペットの身体に負担がかからないのもポイント。腸内フローラ測定は、ペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」に契約していると毎年1回無料で受けられます。

南さん、具志堅さんの愛犬も登場!

どうぶつうんち研究所は約2万8000もの検査実績があり、うんちと健康の関係や、様々な病気のリスクについて日々研究をしています。ここで、1日所長の南明奈さんとちーちゃん、1日研究員の具志堅用高さんとグスマンくんが一緒に登場。会場からは「かわいい!」の声が。

ちーちゃんは11歳のトイプードル。南さんは「ネコちゃんとワンちゃんもいるので末っ子気質ですね。姫みたいです。『わたしにかまって!』というあまえんぼです」と紹介。南さんにべったり甘えているちーちゃんがかわいすぎました。貫禄たっぷりですが、愛嬌もあるボクサー犬のグスマンくん。名前は具志堅さんのボクサー時代の対戦相手からとったそうです。

ちーちゃんとグスマンくんは特技を披露してくれました。ちーちゃんはお手、おかわり、伏せ、ゴロンのフルコース。

グスマンくんはボクシングのジャブを披露。会場がどよめくほど迫力満点でしたが、1歳くらいで覚えたそう。

南さんは食事にこだわっているそうで「キューブ型の酵素をあげています。ちょっとお値段が高くても安心できるものをあげたいと思っています」と話してくれました。

具志堅さんは「ニワトリの頭を食べさせています。元気は出るし、毛並みがきれいになる。これがカッコいい」と驚きの秘密を披露。元気の源はニワトリの頭だったんですね。これには南さんもビックリ。

この日は、グスマンくんの腸内健康年齢の発表もありました。結果は10歳7ヶ月。残念ながらプラス1歳という結果に。具志堅さんのがっかりぶりが伝わったのか寝転んでしまうグスマンくん。

河本さんによると、グスマンくんは腸内の菌の種類が少ないそうです。腸内の菌の種類が多い方が、お互いに助け合っていい腸内環境になるとのこと。

ちなみにちーちゃんの腸内健康年齢はマイナス2歳。南さんは「腸内のバランスもいいという評価だったので安心しました。健康管理のためにとても大事なことだなと思っているので、色や硬さは確認するようにしています」と笑顔に。

ここで気になるのが、ペットの腸内環境をよくする方法ですよね。河本さんによると、外でよく散歩をするといいそうです。そうすると腸内の菌の種類が増えるので、散歩コースを変えるのもプラスとのこと。

具志堅さんは「うんちでこんなに健康が分かるなんて驚きました。グスマンと一緒に仲良く過ごしていきたい」と愛情たっぷりにコメント。

南さんは「動物は言葉を話すことができないので、飼い主が普段から健康管理や保険に責任を持って、ちゃんとしていかないといけないと思います。長く健康でいられるように、ワンちゃん、ネコちゃんの健康診断を普段から心がけていただけるといいなと思います」と呼びかけました。

ペット保険でもっとペットの健康を守ろう!

いざという時に頼りになるペット保険は健康を守る予防型に進化していました。腸内フローラでの健康チェックはうんちを取って送るだけ。ペットは話すことができないので、健康に関わる情報がつまっているうんちで気軽に健康をチェックしてみませんか?