高齢化が進む社会で注目視されている健康寿命。最近では老後の積立金2000万円の話で世間を騒がせていますよね。健康寿命とは自身の力だけで生存維持出来る生存期間のことで、これが短いと医療や介護に頼らなければいけなくなります。すると出ていくお金が増えて2000万円ではとんでもなく足りなくなってしまい大変!ではどうしたら健康寿命は伸びるのか?それは皆さんもご存知の通り、食生活が大きく関係してくるのです!
今回は、施設栽培で一年中高い品質で食べられる雪国まいたけと健康についての関係性をご紹介します。
老いや病気の原因AGE
シミやシワなど、何年前かの自分よりもなんとなく老けたなと思うことは誰にでもあると思います。コラーゲンを摂るとお肌がプルプルになって、綺麗になるなどはよく聞きますよね。コラーゲンは主にタンパク質で、摂取してきた糖がくっついて糖まみれの劣化した老化タンパク質が老いや病気の原因になります。元々プルプルしていたコラーゲン(タンパク質)に糖がくっつくと硬いゴムのような物質になり、それがシワやシミを生み出していくのです!この硬いゴムのような物質をAGEと呼びます。
AGEは老いだけではなく、認知症や心筋梗塞、ガンなどのリスクを高め健康を害す人間にとって怖い物質。AGEが多く含まれる食品は、例えばステーキや餃子のような焼いたものや、ファストフードや唐揚げなどの揚げ物で色が茶色い「焦げ」の部分にあります。黒くなった焦げを食べるとガンになる、なんて耳にしたことはありませんか?どれも美味しいものばかりでやめられない!でも老けるのも嫌だし病気になるのも怖い!そんな方にぴったりなのが、あれなんです。
AGE予防になるまいたけ
雪国まいたけ極はたくさんの部門の方々が一体になり色々な可能性を試して開発に5年費やした、株式会社雪国まいたけの求める思った通りのまいたけです。傘が大きく肉厚、そして食感の良さ。こんなに美味しくて老化や病気の抑制にもなるなんて素晴らしいですね!ではどうやってまいたけを料理に取り入れるかですが、この講演会で教えていただいた「まい足し」料理を紹介します。
写真左はまいたけ天ぷらとそうめんです。揚げ物でもまいたけだったら安心!めんつゆには青のりをプラスして風味が増します。
右上はまいたけと大葉とチーズの豚巻き。こちらは電子レンジで火を入れることで洗い物も少なくストレスフリー!まいたけ、大葉、チーズなんて相性抜群です。
その上にあるのがまいたけと薬味の油淋鶏。こちらも揚げ物ですがソースにまいたけを加えることでAGE対策です!がっつり食べたいときにぴったりですね。
そうめんと油淋鶏の間にあるのは野菜たっぷりのラタトゥイユ。まいたけとトマトの旨味の相乗効果で野菜がたくさん摂れます!
お土産で頂いた雪国まいたけ極は包丁を入れただけで香りがして本当におすすめです。日頃のお料理にまいたけを取り入れて、いつまでも元気に過ごしましょう!