リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を運営するリズム株式会社は、8月31日(土)に渋谷にあるカフェREISM STANDにて、捨てるはずだった洋服をリメイクするワークショップ『REISMのDIY』を開催しました。
「東京の暮らしをワクワク・ドキドキさせる」というコンセプトを掲げるREISMは、運営するカフェ&コミュニティスペース「REISM STAND」でこれまで様々なイベントやワークショップを開催し、新しいコミュニティを生み出してきました。そんなREISMの強みを活かし、オーナー・入居者はもちろん近隣住民同士がコミュニケーションをとる場として今回の『REISMのDIY』が開催されました。
今回のワークショップで紹介されたのは、捨てるはずだった古着のTシャツやジーンズを使って作る“オリジナルサコッシュ”。お気に入りのTシャツやデニムを、着られなくなるほど使い古してもDIYでリメイクをすれば、小物として使用し続けることができます。参加者はお気に入りの古着を材料として持ってきて、サコッシュ作りを楽しみました。また、古着を持って来ることができなかった人でも、REISM STANDで販売されているセレクトショップ「REISM SELECT」の古着の中から今回のサコッシュ作りの材料として、自由に古着を選びました。
早速サコッシュ作りを開始!
【サコッシュの作り方】
【材料】
・Tシャツ1枚
・ジーンズ1枚
・型紙
・ミシン
・マチ針
・チャコペン
・裁ちばさみ
・ベルベットテープ (6cm)
・ロープ (150cm)
作り方
使い慣れないミシンに苦戦しながらも、それぞれのオリジナルサコッシュが完成。ジーンズのタグを縫い直してサコッシュにつけるオリジナリティあふれるサコッシュを作る参会者や、同じジーンズを半分ずつ材料にして、協力してサコッシュを作る参加者もおり、DIYを通して会話が生まれる場面が多くありました。やがてお互いの仕事や趣味まで話題が広がり、参加者同士のコミュニケーションが活発に行われていました。
最後には、REISM STANDで提供しているフレンチトーストが軽食として登場しました。「集中して作っていたからおなか空いた~」「おいしそう!」という声が上がりながら、大きなフレンチトーストをテーブルごとに切り分け、シェアすることで、また新たなコミュニケーションが生まれます。
フレンチトーストで小腹を満たしたあとは、参加者全員で、作ったサコッシュを紹介する時間に。「ケータイが入るようにポケットを付けてみました」「端切れを縫い合わせて作っているので、様々な柄が入っています。」と、それぞれのこだわりやオリジナリティを大切にしながらにサコッシュを作る参加者から、「高校生の頃に買ったTシャツが擦り切れて着られなくなってしまい、捨てるのがもったいないなと思っていたので、サコッシュが作れてうれしかったです。」 「15年前にリーバイスのサンフランシスコ本店で買ったお気に入りのジーンズなんです。」など、思い出を語る参加者もおり、笑い声や驚きの声が絶えないコミュニケーションの場となりました。
今回のワークショップ『REISMのDIY』のように、REISMでは、様々なワークショップやイベントを通し、東京生活を送る人同士のコミュニケーションの場を提供しています。今後のREISMのイベントもぜひご注目ください。
<開催概要>
イベント名:REISMのDIY
日時:8月31日(土)
時間:14:00~17:00 ワークショップ
16:30~17:00 交流会 ※軽食付き
場所:REISM STAND (東京都渋谷区鶯谷町6-6 グリーンハイツ鶯谷2F)
参加費:4,000円 ※材料をお持ちの方は3,000円でご参加いただけます。
定員:10名
【REISM】https://www.re-ism.jp/
【REISMのワークショップ】https://www.re-ism.jp/workshop/