1996年にプレイステーションで発売された元祖カーアクションゲームの「ランナバウト」がアプリゲームになり新機能を搭載して10月15日に「ランナバウト・コンボイ」をリリースします。「ランナバウト・コンボイ」の開発にあたりプロデューサーはなんとファミコン版「ドラゴンクエストⅢ」、「ドラゴンクエストⅣ」のチーフプログラマーも務めた株式会社ランナバウト・エンヂニアリングの代表、内藤寛氏(正式な漢字表記には`が入ります)が参加。

新しく生まれ変わった未来型カーアクションゲーム「ランナバウト・コンボイ」を南明奈さんとじゅんいちダビッドソンさんをゲストにお招きし実際にプレイしていただきました!その模様もご覧ください。

現実世界では出来ないことも「ランナバウトコンボイ」ならできる

プロデューサーを務めた内藤さん(写真左)は小さい頃から車が好きだったそうで、今回「ランナバウト・コンボイ」では普通のレーシングカーだけではなく、例えばバスや戦車、ダンプカーなど様々な車が運転できるようになっています。その種類はなんと100種類!全種類の車をコレクトするのもゲームの楽しみの一つになっています。

登場する100種類もの車のデザインを手がけたのはフェラーリなどの有名車のデザインも行う奥山清行さん、で、内藤さんが直接アメリカまで依頼をしに行ったそうです。今回デザインした車のデザインはすべてオリジナルで、説得力のある奥山さんならではのデザインになっていますので是非ご注目ください。

南明奈さんとじゅんいちダビッドソンさんが対戦!

ここで特別ゲストの南明奈さんとじゅんいちダビッドソンさんの登場です!普段から車が好きなお二人だそうで、この日は実際にランナバウト・コンボイで遊んで対戦をしてしていただきました。

ランナバウトは3つのコンセプトがあり、サーキットを周回するのでなく街中が舞台になるので「ゴールまでの道のりが複数ある」ということ、一度は誰でもやってみたくなる「待ち中にあるものを破壊できる」ということ、そして「色々なクルマを運転できる」楽しみがあります。スーパーカーなどこれまでのレースカーに登場していた速い車だけでなくバスや道路清掃車まで様々です!

さらに今回のアプリ版は3つのコンセプトはそのままで新しく自動運転のシステムを取り入れました。難しい操作はいらずに簡単に遊べる為、お子様や女性の方も楽しくプレイできます。

ゲストのお二人はこのコースで遊んでいました。ルートを選択して道順を考えて進み、タイムを競うことに。画像下の車の映像が運転している車の種類で、5種類までデッキを組めます。デッキの組み方次第でも到着タイムが変わります。結果は…?

南さんの勝利!内藤さんも「センスがある!」とおっしゃっていました。

ゲームを進めていくともっと難しいコースにも挑戦出来ます。街の障害物や建物を破壊してアイテムを取得すると、自分でもコースを作ることが出来ます。コースのことをタウンという名称で呼んでいて、実際に銀行や工場、タワーなど現実の街中に普通にある建物も車で壊せるんです!とても斬新ですね。

Twitterでプレゼントキャンペーンを実施

このランナバウト・コンボイのリリースを記念して、ゲームに登場する車の模型を抽選でプレゼントキャンペーンも後日実施されるそうです。車好きには堪らないと思いますので、公式Twitterアカウントをチェックしてみてください。

リリースは10月15日です。自分の好きな車で好きなように走行してみてくださいね!