先日、小豆島のオリーブ農家 井上誠耕園が生み出した 新たなオリーブオイルの世界 「フレーバーオイル試食会」に参加してきました!

小豆島のオリーブと柑橘の農園「井上誠耕園」さんは、都内にも上野松坂屋や、12月5日にオープンした渋谷フクラスにも店舗を構えています。井上誠耕園さんのフレーバーオリーブオイルは、オリーブオイルと野菜やハーブ、果物を一緒に搾って使用しているので、体に良い成分を体に吸収することができるのです。

甘くまろやかな、フルーティなオイルは料理にもぴったり合います…。生食で食べた方が風味やフレッシュさを味わう時は良いですが、高温に強く劣化しにくいので素材の風味を際立たせてくれて、色を綺麗にとどめてくれます。

フレーバーオリーブオイルは、3種類の製法があり、「焚き製法」「マグロマット製法」「超熟製法」があり、15種類のオリーブオイルを製造、販売しています。「焚き製法」は、オリーブオイルと他の食材を焚き合わせ、オリーブオイルに香りを移して作る製法。「マグロマット製法」は、オリーブ果実と他の果実を一緒にペーストにして混ぜ合わせオリーブオイルに香りを移し、2つの果実を同時に搾って作る製法。「超熟製法」は、オリーブオイルと青リンゴを一緒に密封することで、オリーブの熟成度が急速に進み芳醇で絶妙な味に仕上がります。

レシピや、商品開発も担当している井上さんより色々な料理も紹介してもらいました。
納豆高菜に、ガーリックオリーブオイルを合わせたり、「ナスとししとうとじゃこのきんぴら」にかける生姜のオリーブオイルの香りにうっとりしますね。

超熟オリーブオイルの林檎は、甘い香りが本物の林檎のようで、ヨーグルトにかけて食べたり、サラダやパン、アイスにも合いそうです…。

新鮮檸檬オリーブオイルや、ネーブルオリーブオイルも、果物の香りが良過ぎますね。驚くぐらい、果物そのものの香りが良いです。

フルーティーなものから、野菜の香りのものまで、幅広いオリーブオイルオイルがあるとは驚きでした。色々買い揃えたいですね!

今回の試食会で、オリーブオイルの新しい可能性を感じることができました。
一日大さじ2杯のオリーブオイルを摂ると、便秘解消、毒素排泄作用、老化予防に効果があるようなので、フレーバーオリーブオイルを日々の生活に取り入れていきたいですね!