花粉が舞う季節は、花粉症ではない人でも肌の揺らぎを感じることがある“ゆらぎがち”な季節。そこでこの記事では、花粉による肌ゆらぎ対策におすすめの化粧品をご紹介します!

花粉で肌荒れするのはなぜ?

花粉のほか、PM2.5、紫外線などの外的ダメージにより肌が荒れるのは、肌の“バリア機能の低下“によるものです。バリア機能は肌を外的ダメージから守ってくれる役割がありますが、乾燥やストレスなどによるターンオーバーの乱れが原因でその機能が低下することがあるのです。すると、花粉などの刺激に弱くなり、かゆみやひりつきを起こすことがあります。そこで、花粉による肌荒れを防ぐために使いたいのは「外的ダメージから肌を守ってくれるコスメ」と「肌本来のバリア機能を底上げしてくれるスキンケア」。ここからは、花粉症にお悩みの方におすすめの化粧品をご紹介します!

【ミスト状化粧水】イハダ アレルスクリーン
▼商品価格
1,650円
肌を保湿しながら、花粉やほこりから守ってくれるミスト状化粧水です。パラベン(防腐剤)やアルコールはフリーで、無香料・無着色です。持ち運びやすい大きさも嬉しいポイント◎
油分と水分が2層になっているので、よく振ってから使いましょう。花粉などのダメージから守りたいときはメイクの仕上げに吹きかけて使います。。化粧直しのときの保湿化粧水としてもおすすめです。皮脂を取ってからミストをつけて、仕上げにファンデやパウダーを重ねればメイクしたての仕上がりになりますよ!

【化粧水】イニスフリー ビザシカスキン
▼商品価格
1,575円
ゆらぎがちな肌には、毎日の保湿ケアでバリア機能を底上げすることが大切。そこでおすすめなのが、イニスフリーのビザ(ビジャ)シリーズの化粧水「ビザ シカスキン」。ビザシリーズは、ブランドの中でもトラブルケアに最適なスキンケアラインで、ビザ シカスキンはゆらぎ肌に潤いを与えてくれる化粧水です。

乾燥による肌荒れを防いでくれる「センテラアジアティカ4X」やかゆみ止めに配合されていることが多く、肌の修復力を高めてくれる「パンテノール」など、バリア機能が低下した肌に嬉しい成分が複数配合されています。

【乳液】無印良品 乳液敏感肌用しっとりタイプ
▼商品価格
1,403円
ゆらいだ肌にも使えるプチプラ乳液を探しているなら、無印良品の敏感肌用スキンケアを使ってみてはいかがでしょうか。敏感肌に嬉しい無香料・無着色・弱酸性・パラベン&アルコールフリーの乳液です。さっぱりタイプとしっとりタイプがあり、乾燥肌さんにはしっとりタイプがおすすめ。

肌が荒れやすいゆらぎ肌さんは、肌に優しい敏感肌用のコスメで安定した肌を作ることが重要です。できれば同じラインの化粧品を使うことで、その効果を効率的に実感することができます。無印良品は大型ショッピングセンター内に出店していることも多く、入手のしやすさも魅力です。

【美容液】ミシャ Bee Pollen Renew Ampouler
▼商品価格
2,460円
美容液は、ミシャの「BP 美容液」がおすすめ。季節でゆらぎがちな肌をしっとり保湿しケアしてくれるシリーズの美容液です。タンパク質・ビタミン・ミネラル豊富な「ビーポーレン」を配合し、糸を引くほどねっとりしたテクスチャーが特徴的です。

ビーポーレンの他には、抗炎症・アレルギー改善効果がある「プロポリス」や、シミ・しわを防ぐビタミンCも含まれる「ハチミツ」などを配合。同じシリーズでは、洗顔フォームと化粧水、クリームもあります。

【UVケア】ラロッシュポゼ UVイデアシリーズ
▼商品価格
3,050円
ドラッグストアなどで気軽に購入できるラロッシュポゼの化粧下地兼日焼け止めです。ラロッシュポゼは、敏感肌向けのスキンケアを販売するブランド。「UVイデアシリーズ」の化粧下地兼日焼け止めは、乳液・クリームのような優しいテクスチャー。石鹸で落とすことができます。

「トーンアップ」「ピンクベージュ」など理想の肌質によってカラーバリエーションを選ぶことも可能です。SPF50+/PA++++だから、アウトドアの日も安心。ちょっとしたお出かけなら、これだけ塗ってさっと出かけてもOK!

【BBクリーム】dプログラム アレルバリア BBクリーム
▼商品価格
3,100円
ゆらいだ肌にも使いやすいファンデーションを探しているなら、dプログラムの「アレルバリアBB・エッセンス」がおすすめ。花粉などの微粒子や紫外線から肌を守ってくれる日中用の“美容液”です。

SPF40/PA+++と、日焼け止め機能も普段用としては十分。カバー力が欲しい日は上からファンデを塗って使うといいでしょう。肌が荒れて不安な日はこれだけでも◎

まとめ
女性の肌は、花粉だけでなくホルモンバランスや季節の変化によってもゆらぎがち。だからこそ、ゆらいでいるときのケアはもちろん、普段のケアがとても大切です。優しい使用感の化粧品で、しっかり保湿を行いましょう。また、肌荒れがひどい時は早めに皮膚科を受診してくださいね。