着物姿での丁寧なおもてなし!接客でゆっくり落ち着いてくつろぎつつ、おいしい時間を過ごすことのできる木曽路は、70周年を迎えます。

木曽路といえば「しゃぶしゃぶ」!

そう、「木曽路」といえば『しゃぶしゃぶ』ですよね!サシが美しいお肉はとろける絶品の和牛です。ごまだれは鮮度や生産にこだわり、毎日作っています。粘度にこだわり、実は毎日出来上がる味が違うそうです。

期間限定!木曽路“クエ贅沢づくし”。おいしすぎるクエをいただきました!

そして4月1日からは「クエ贅沢づくし」が開催中。クエ一品料理は5月10日まで、クエ鍋は6月15日までです。クエとは…幻の高級魚と呼ばれ、しっとりとした身の食感と上品で繊細な脂のうま味の銘魚です。そこで「クエ」料理をご紹介しましょう!

〈先付〉
クエの中骨の身を酒蒸にして季節の野菜を添えました。酢味噌としっかりとしたクエの身は日本酒が欲しくなります。

〈クエお造り〉
珍しいクエのお刺身です。歯応えのあるぷりっとした身と脂の味が楽しめます。

〈クエ握り寿司〉
さっぱりとした酢飯ともよく合います。

〈クエあら煮〉
脂の乗ったあらを甘辛く煮込みました。頭、皮の旨味を楽しむならあら煮です!ぷるぷるです!

あら煮を食べた後は、お湯を注いでもらうのがオススメです。煮汁と骨の出汁がとてもおいしいのでぜひ。

〈クエ唐揚げ〉
外はカリッと、中はしっとりジューシーな身です。すだちを少しかけると、より身の脂が引き立ちます。

〈クエ鍋〉
愛媛県宇和島で育てられた4年モノのクエを使ったクエ鍋です。

こだわりの「蔵囲い昆布」(利尻昆布を5〜6年寝かせたもの)を使った出汁。

そのまま食べると出汁と身の味が楽しめます。

飲めるくらい酸味のやさしいポン酢でも。

不思議な辛くはない「黒七味」で味の変化も楽しんで。

「クエ」自体、うま味たっぷりの白身ですので、いろいろな味わいが楽しめるのも嬉しいですね。

鍋の〆は卵雑炊です。
昆布とクエの絶品出汁の中に“名古屋コーチンの卵”を入れました。黄身がきれいな黄色の名古屋コーチンは、濃厚でありながらまろやかな高級卵です。出汁が美味しくて、完食です!

最後までクエを楽しめる鍋でした。

しゃぶしゃぶもクエも…幸せ
おいしいしゃぶしゃぶと一緒に、高級魚クエ料理が楽しめます。私のオススメは「クエあら煮」でした。期間限定なので、ぜひ食べてみてくださいね!