大切な人と縁起良く、だるまに目入れを楽しみながら乾杯を。

現役の酒蔵としては宮城県最古の酒造メーカーである「内ヶ崎酒造店」より、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、父の日の贈り物として、大切な人と一緒にだるまに目入れができる縁起の良い今年限定の宮城の醸造酒「鳳陽だるま」が発売されています。

新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言によって外出規制が実施され、多くの人が家族にさえ直接会うことができない日々が続いていましたが、全国的に宣言が解除されたことにより、ようやく家族に会える日が近づいてきました。内ヶ崎酒造店は、父の日の贈り物として、離れた両親と直接会えた際に、会えない間に積もった話をお酒を片手に家族で語り合ってもらえるようにと、「鳳陽だるま」が開発されました。

「“STAY HOME” から “GO HOME”」と、大切な人の無事を祈り、大切な人や家族と一緒に杯を交わしてほしいという思いから、パッケージには仙台で縁起物としても有名な、青色が特徴の「松川だるま」をデザイン。大切な人と一緒にだるまに「目入れ」をし、今年だけの特別な限定醸造の「鳳陽だるま」を味わっていただき、つらく大変な時期を乗り越えた事、これからも無事に日々を過ごせることを願って是非乾杯してください。

商品名 :鳳陽 だるま 純米吟醸酒
規格  :720ml
価格  :2,500 円 (税抜)
発売時期:2020年6月4日(木)
販売場所:内ヶ崎酒造店EC 、宮城県内の酒販店および小売店など
【商品特徴】
宮城県産特定米「吟のいろは」使用した、今年だけの特別な限定醸造。リンゴとモモのようなフルーティーな香りと甘い麹の香りが特徴です。甘さはあるが、スッキリとして飲みやすい味わいのお酒です。
【ボトルデザイン】
瓶に描かれているのは、「七転び八起き」「無病息災」「家内安全」の縁起物とされるだるま。 青い色が特徴の松川だるまにインスパイアされたボトルです。家族と一緒にお酒を呑み交わしながら、だるまの目入れをしていただくことができます。
※6月21日(日)の父の日必着の場合は、6月17日(水)17時までにEC、あるいはお電話にてご注文下さい。(離島を除く)
【内ヶ崎酒造店】
1661年創業、宮城県内最古の歴史と伝統を誇る造り蔵です。蔵は慶応年間に建てかえられましたが、先人の知恵による厚い白壁は蔵人達と苦楽を共にしてきました。厳冬の中、自然の寒さを利用した寒仕込みは、伝統に裏付けされた南部杜氏の手造りの技です。
味にこだわる少量生産の高級酒は「地の味」として高い評価を得ています。現在使用する『鳳陽』の銘柄は、唐の李善感の時の故事の「鳳明朝陽」よりとられたとされ、酒銘『鳳陽』はこの故事にあやかり、「家運の隆盛」を願って名づけられたとされております。