今、こんなときだからこそ。青汁王子として有名な三崎優太氏が、「三崎優太 若者のみらい応援基金」を設立。

今回は、創設記念発表会、およびトークショーの様子をお伝えします。

三崎優太氏が過去の経験から伝えたいこと

18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を起業した三崎氏。2017年には「すっきりフルーツ青汁」を累計1億3,000万個販売し、現在は財務・会計、経営戦略論および生産効率や組織・人事、営業・マーケティングなど若手経営者への多岐にわたる事業支援を精力的に行う実業家です。

三崎氏は、若いうちに起業してから大変な思いをしたり多くの苦労をしたり、色々な経験をしてきました。「周りからの沢山の応援があったからこそ、今日までやってこれた。そして今度は自身がチャンスを与えていきたい」と語りました。

また、公益財団法人交易推進協会代表理事である福島達也氏も登壇し、このプロジェクトを通じて若者が笑顔が戻ってくるようになれば良いと語りました。

未来の若者に期待すること

スペシャルゲストには、演出家・TVプロデューサーのテリー伊藤さんが招かれトークセッションが行われました。

今回の発表に対し、テリー伊藤さんはとてもビックリしたそう。

「コロナの影響でアルバイトがクビになったりイベントが中止になったり。若者に才能はあるけど、今はどうしようもない状況である。30代のうちからそういう若者に向けて手を差し伸べようと、このような取り組みを始める三崎優太さんはすごい」、と感心する場面も見られました。

最後に三崎氏は、「現在の若者は夢や希望を持てない人が多く、人生に迷っていて何となく生きているように感じる。そういう若者に是非チャレンジして欲しい」と胸の内を語りました。

若いうちから努力をしてきた三崎氏だからこそ、つくることができたこの応援基金。

こうした機会を利用して、困難な状況でも果敢に挑戦していく若者を社会全体で応援していきたいですね。