眉に悩む沢山の方々を対象に、貝印の様々なビューティーツールを使用したサポートを行う『しっくり眉プロジェクト』のローンチを記念したイベントをZoomウェビナーにて開催されました。
今回のイベントでは、眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活躍する玉村麻衣子さんが登壇、音波振動カミソリ「bi-hada ompa」をメインとするビューティーツールを使用した「しっくり眉づくり講座」が開催されました。眉ケアの重要性に関するお話のほか、セルフでも自分に合ったしっくり眉がつくれる、眉処理のハウツーをレクチャー。また、スペシャルゲストとして、ティーンを中心に絶大な人気を誇る“めるる”ことモデルの生見愛瑠さんが登場。眉ケアのこだわりやお悩みを持つめるるさんには、玉村さんによるしっくり眉のつくり方を一緒に学んでいました。
イベント概要
■名称 :『しっくり眉プロジェクト』 ローンチイベント
■日時 :2020年10月6日(火) 13:00~
■形式 :Zoomウェビナー
■登壇者 :生見愛瑠さん(モデル)、玉村麻衣子さん(美眉アドバイザー)
“眉オタスペシャリスト”玉村さんにとってしっくり眉とは?
美眉アドバイザーとして、人の筋肉や骨格に基づくアイブローデザインの提案や、理想のイメージに近づくためのアイブローメイクのポイントを発信している玉村さんに眉ケアの重要性について語りました。
玉村さんは、しっくり眉について「自分の骨格に合った眉であることが大切です。骨格に合った眉を描くことで、鼻がスッと高く見えたり、目がパッチリ見えたり、小顔に見せることもできます。眉を変えるだけで顔の雰囲気を大きく変えることができるんです。」とコメントし、「私自身、眉の専門家になろうと決めたきっかけが、プロのヘアメイクの方にメイクしていただいたときに、眉一つで顔の印象がガラリと変わったことを実感したからなんです。」と美眉アドバイザーになったきっかけについても話していました。玉村さんは、眉ケアに関して「眉一つで自分を色々な印象に変えることができます。直線的で格好良い印象や曲線的でフェミニンな印象など、『今日はどんな眉で自分を演出しようかな』とワクワクしながら眉というパーツを楽しんでほしいです!」と眉の整え方や描き方で色々な自分を楽しんでほしいという思いを熱く語っていました。そんな玉村さんがおススメするマスク映えする眉のポイントは「ちょっと長く、ちょっと太く眉を描くことで眼力が強く見えたり、華やかな印象になるので取り入れてみてください!」とのこと。ぜひ試してみてくださいね!
眉ケアに悩むめるるさんの眉ケア事情や過去のエピソードを告白!
続いて、カリスマティーンモデルとして絶大な人気を誇り、最近ではタレントとしても活躍するめるるさんが登場。
めるるさんは眉ケアを始めたきっかけについて、「高校生の時に自分でメイクをするようになって、眉についても気になるようになったからです!」とコメント。続けて、「実際に眉を整え始めてからは、『垢抜けたね』や『大人っぽく見える』といってもらえて嬉しかったです!」とご自身のエピソードを交え、「眉は印象がガラッと変わるポイントだと思ってるので、大事にしています!」と眉へのこだわりについても熱弁していました。ご自身でも眉ケアをしているめるるさんに、眉ケアのポイントについて聞いてみると「自然な眉が好きなので、自分の眉を生かしながらナチュラルに見えるように心がけています。また、眉の色を髪色に合わせることもポイントです。」と話し、前髪からチラ見えする眉が自然な印象になるように意識しているとのこと。そんなめるるさんのおすすめアイテムは、貝印の「cosmeup 熊野筆 アイブローブラシ」とのことで、その理由として「コシのあるブラシなのでパウダーだけでもしっかり眉が描けてとても使いやすいです!」と絶賛していました。
玉村さん直伝!自分に合った眉をつくる“しっくり眉づくり講座”
続いて、美眉アドバイザー玉村さんより、貝印のビューティーツールを使った、自宅でもしっくり眉がつくれる眉処理のハウツーを5つのステップに分けてレクチャーが行われました。
ステップ①”眉メイクON”でしっくり眉チェックからスタート
「すっぴん眉でいきなりカットしようとすると、どこまで切って良いのか分からず、眉を切り過ぎてしまったり、左右のバランスが悪くなったりしてしまいませんか?眉処理を始める時のポイントは、まず始めに眉メイクをして、左右の『眉頭・眉山・眉尻』の適切な位置をチェックすること。『cosmeup スクリューブラシ』を使って毛流れを整え、コシのある『cosmeup 熊野筆 アイブローブラシ』で、普段よりしっかり眉の輪郭を描くことで、眉カットがしやすくなります。」
【しっくり眉のチェックポイント】
眉頭 :小鼻のくぼみの真上
眉山 :黒目の外側のフレーム~目尻の真上 ※ストレート眉の場合
眉尻 :口角と目尻を結んだラインの延長線上 ※短め眉の場合
小鼻と目尻を結んだラインの延長線上 ※長め眉の場合
※眉尻は、眉頭よりも下にならないよう注意
◇使用したアイテム:cosmeup スクリューブラシ、cosmeup 熊野筆 アイブローブラシ
ステップ② 眉メイクからはみ出た不要な毛を眉ハサミでカット
「ステップ①で描いた眉メイクからはみ出ている毛が不要な毛です。まずは、不要な毛を眉ハサミを使用して、根元から短くカットしていきます。」
ステップ③ 毛の長さ・毛量を調整
「眉の長さを整える時は、眉全体を同じ長さにカットしてはいけません!正面から見た時は毛が軽くなったように見えますが、横から見た時にたわしのように見えたり、毛と毛の隙間から地肌が目立ったりすることもあります。」「そこで、長さを整える時におすすめのアイテムが『クシ付きマユハサミDX』。コームがついた眉ハサミのため、片手で簡単に毛流れを揃えながらカットできます。コームで眉を下からすくって、眉の上の輪郭にコームを合わせ、はみ出た毛をカットすることで、切りすぎを防ぐことができます。」
「また、毛量が気になる時におすすめのアイテムが『眉スキハサミ』。髪用のスキハサミを眉用の小ハサミにした便利なアイテムです!ポイントは、毛が密集した黒目の上部分だけをすくこと。黒目の上の毛をクシ部分ですくうように持ち上げ、1~2回カットするだけでも軽い印象に仕上げることができます。」
ステップ④ メイクオフ&スキンケア
「眉の処理が終わったら、一度クレンジング・洗顔をして、化粧水や乳液などで肌を整えます。」
ステップ⑤ カミソリで不要な毛を除去
「続いて、ステップ②で根元から短くカットした不要な毛を『bi-hada ompa L』で除去していきます。貝印の音波振動カミソリ『bi-hada ompa』シリーズは、ガード部分のピッチ(間隔)が世界最小※の細かさで、より肌にやさしく、なでるような感覚で使える、優秀なアイテムです。眉尻の外側や眉下は、うぶ毛がなくなるだけでもパッとワントーン明るく見えるため、しっかり処理するのがおすすめです。」※2019年11月現在 貝印調べ
【眉剃りのチェックポイント】
眉上・・・上から下に
眉尻・・・斜め上から下に
眉下・・・上から下に
「眉の処理の時に、毛抜きで広範囲の毛を抜くのは、肌への負担がかかりやすくなってしまいます。そのため、毛抜きは残った気になる部分だけ、ピンポイントで使用することがおすすめ。 『ズレずにつかむ毛抜き』は、一度で狙った毛をしっかりつかめる製品のため、何度も皮膚をひっぱって、肌への負担をかけることはありません。毛を抜く時は、こめかみの皮膚を横に引いて、皮膚をピンとはった状態で抜くことで、肌への負担を抑えて抜くことができます。」
「さらに、眉ケアだけでなく、顔全体のうぶ毛を定期的に除去することもとても大切です。定期的にうぶ毛をケアすることで、肌の色をワントーン明るく見せることができます!また、ファンデーションがより密着しやすくなったり、化粧水や美容液が馴染みやすくなるなど、普段のメイクやケアでも嬉しいことがたくさんあります。額や頬などの広い部分には、『bi-hada ompa T』を使用して効率よくケアするのがおすすめです。」
◇使用したアイテム:bi-hada ompa L
bi-hada ompa T
ズレずにつかむ毛抜き
「しっくり眉づくり講座」使用製品一覧
■生見愛瑠さん
生年月日:2002年3月6日
出身:愛知県
「TOKYOGIRLSAUDITION2015」でPopteen賞とRay賞を受賞し、Popteen専属モデルになる。2019年には同誌の好きなモデルランキングで1位を獲得し、2度の単独表紙も飾った。今年のTV出演本数は120本以上(1〜8月末)。雑誌、TV、広告など幅広く活躍中。
Instagram : @meru_nukumi
Twitter:@meruru20020306
■玉村麻衣子さん
アイブローの技術者資格『Browtist®(ブロウティスト®)』保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」という理念のもと、人の筋肉や骨格に基づいたアイブローデザインやアイブローメイクのポイントを、眉メイクレッスンや雑誌の監修、執筆活動などを通じて紹介している。
Instagram:@maiko_tamamura
公式ブログ:https://lineblog.me/maiko_tamamura/