そして祖父母の8割が「家族写真付き年賀状が届くと嬉しい」。コロナ禍において、“子育て世代の7割が例年より家族写真が少ない実態”が明らかに!

富士フイルムは、年末の年賀状シーズンの到来に伴い、全国の20代以上の子育て世代(600名)と祖父母世代(200名)の男女計800名を対象に年賀状に関する意識調査を実施しました。今回の調査によって、コロナ禍における子育て世代と祖父母世代の年賀状に対する最新の意識が明らかになりました。

今回の調査結果から、子育て世代にとって、「写真年賀状」は、「家族の元気や子どもの成長を“カタチ”にして伝える」年始の大切なコミュニケーションツールとしてニーズが高いことが明らかになりました。一方で、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より家族写真が少ない実態もわかりました。

【調査概要】
日時:2020年10月10日~2020年10月11日
対象者:
①子育て世代(小学生以下の子どもあり、かつ離れて暮らす親あり) 600名(20代~40代、男女300名ずつ)
②祖父母世代(離れて暮らす子ども夫婦・孫あり) 200名(50代~70代以上、男女100名ずつ)

子育て世代

子育て世代が帰省の代わりにしたいこと、1位は「家族写真付き年賀状を送る」
年賀状離れが叫ばれる中、「メールやLINEで年末年始の挨拶を送る」を抑える結果に!

コロナ禍の年末年始は、例年とは異なり帰省がしづらいことが予想されます。そのような中で、子育て世代が帰省の代わりにやりたいことについて聞きました。結果は、第1位が「家族写真付き年賀状を送る」、第2位が「メールやLINEなどで年末年始の挨拶を送る」、第3位が「テレビ通話などで顔を見て話す」と続きました。若年層から年賀状離れが進んでいると言われる昨今ですが、多くの子育て世代が「家族写真付き年賀状を送りたい」と考えていることが明らかになりました。

Q.あなたは年末年始の実家への帰省の代わりにどのようなことをしたいと思いますか?
以下のそれぞれについて、してみたいかどうかをお答えください。【n=600】(複数回答)

子育て世代が送りたい理由第1位は、「子どもの成長を伝えることができるから」
家族写真付き年賀状は、コロナ禍で“家族の元気や子どもの成長を届けるツール”に!?

子育て世代に家族写真付き年賀状を送りたい理由について聞くと、第1位は「子どもの成長を伝えることができるから」(71.9%)、第2位は「家族が元気な様子を届けたいから」(40.2%)、第3位は「カタチとして手元に残るから」(32.5%)と続きました。

Q.前問で「家族写真付きの年賀状を送りたい」と答えた方にお聞きします。
その理由として当てはまるものを全てお選びください。【n=388】(複数回答)

このように、写真データを送ることやオンライン通話だけではなく、「家族の元気や子どもの成長を“カタチ”にして伝えることができる家族写真付き年賀状」が年始の大切なコミュニケーションツールになることがわかります。

祖父母世代

祖父母の8割が「家族写真付き年賀状が届くと嬉しい」と回答。
今年の家族写真付き年賀状は、“送る人も受け取る人にも嬉しいツール”に!

一方、祖父母世代に、「家族写真付き年賀状を受け取る」気持ちについて尋ねたところ、8割以上(83.0%)が「嬉しい」と回答しました。子育て世代でも64.6%が帰省の代わりに家族写真付き年賀状を送りたいと考えているように、家族写真付き年賀状は“送る人も受け取る人にも嬉しいツール”であると予想できます。

Q.年末年始の実家への帰省の代わりに、子ども夫婦・孫から、
「家族写真付き年賀状を受け取る」とどのように感じますか?【n=200】(単一回答)

届いた年賀状はどうする!? 約3割の祖父母が年賀状を“飾る”ことが明らかに。

祖父母に家族写真付きの年賀状が届いたらどうするかについて尋ねたところ、3割が「飾る」と回答しました。中でも、祖父は19.5%に留まったのに対し、祖母は38.1%が年賀状を「飾る」と回答し、祖父の約2倍「飾る」傾向にありました。アルバムや箱に大切に保管するのはもちろんのこと、日頃、目にする場所に飾ってもらうことができるのも、「写真年賀状」ならではですね。

Q.「家族の写真付きの年賀状を送ってくれたら嬉しいと感じる」と答えた方にお聞きします。
届いた写真付きの年賀状はどうしますか?【n=166】(単一回答)

子育て世代

2020年は写真が不足!? 7割の子育て世代で“例年よりも家族写真が少ない”結果に!

ここまでの結果から、家族写真付きの年賀状は、コロナ禍の年末年始に送る人と受け取る人の双方にとって嬉しいツールであることがわかりました。しかしながら、子育て世代に今年の家族写真の枚数について尋ねたところ、「例年よりも非常に少ない」(27.5%)、「例年よりも少ない」(42.5%)という結果となり、7割の子育て世代で例年より家族写真が少ないことが判明しました。コロナ禍により、旅行やおでかけなどを控える方が多かったため、撮影機会が減少してしまったためと推測されます。

Q.今年の家族写真についてあなたの家庭で当てはまるものを選んでください。
【n=600】(単一回答)

“写真で元気を届けよう!”富士フイルムの年賀状2021

年賀状には、その年を象徴するような写真を使うことが多いことから、今年は年賀状に使いたい写真が不足していることが予想されます。この様な状況の中、手軽におしゃれな家族写真を撮影できるコツや、見る人も楽しめる写真年賀状の作り方を「富士フイルムの年賀状2021」WEBサイトで紹介しています。また、富士フイルムは、合計500種類の豊富なデザインテンプレートや顔写真をはめるだけで簡単に写真年賀状を作れるテンプレートもご用意し、「写真で元気を届ける」ことを応援します。さらに、「フジカラー仕上げ」の高画質な仕上がりやデザインを実感していただくために無料で1枚お試し注文いただける「1枚無料体験キャンペーン」も実施しています。

送る人も受け取る人も楽しめる!簡単に楽しく写真年賀状をつくるHOW TOをご紹介!
「富士フイルムの年賀状2021」のWEBサイトでは、手軽におしゃれな家族写真を撮影できるコツや、見る人も楽しめる写真年賀状のつくり方を紹介しています。旅行の写真や特別な写真がなくても、自宅や近所の公園で簡単なひと工夫を加えて撮影してみたり、スマホで撮影した顔写真だけでもデザインテンプレートを活用したりすることで、受け取る人も楽しめる写真年賀状を作れます。今年は年賀状用の写真を撮影することから、年賀状づくりを楽しんでいただけるよう応援します。

初笑いを狙う!家族写真のアイデア

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顔写真をはめるだけの簡単テンプレート

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