ニューノーマル時代の「移動」に関する意識調査(2020年まとめ)/現在クルマを保有していない人も、4人に1人はコロナをきっかけに購入を検討!購入方法・持ち方ではサブスク、カーリースの意向が高まる

年末年始の予定は、約7割がステイホームを検討

新型コロナ第3波の到来により、年末年始の移動時期の集中を避けるため、政府は休暇の分散取得を呼びかけています。今年の年末年始は帰省や旅行を控え、「家でゆっくり過ごす」が68.1%で最多となり、ステイホーム傾向が際立っています。さらに、年末年始「まだ予定を決めていない」は19.5%に。帰省を検討する人の中で最多となった「クルマでの帰省」はわずか3.7%となっています[図6]。

GoToトラベルの運用が見直される中、コロナ禍の旅行で困っていること

一部地域が対象から除外されるなど、GoToトラベルの運用が見直されていますが、コロナ禍の旅行で困っていることを聞きました。上位の結果は以下の通りですが、その他では「職場で禁じられている」「職場の目線が怖い」という意見も見られました[図7]。

現在のテレワーク(在宅勤務)の実施は、わずか14.5%

新型コロナウイルス感染拡大にともない、2020年はテレワーク(在宅勤務)を取り入れる動きが広がりましたが、11月中旬時点で実施していると答えた人は14.5%にとどまりました[図8]。2021年は官民一体となりデジタル化を推し進める動きも相まって、テレワークがさらに普及・定着することが予想されますが、テレワークを取り入れたい意向の人は、全体でわずか23.6%にとどまり、広がりに欠ける見通しと言えます。ただし、現在テレワークを実施している人は58.4%、20代は37.4%、30代は31.2%がテレワークを取り入れたいと答え、意向が強い傾向となっています[図9]。

テレワーク(在宅勤務)の普及によるライフスタイルの変化

テレワークの普及により、仕事や居住地を変えるか聞いたところ、6月調査より微増の傾向がみられました[図10]。Withコロナ時代、価値観やライフスタイルが変化することで、今後も仕事や移住を考える人が徐々に増えていきそうです。また、テレワークを実施する中で、3人に1人は運動不足で困っていると回答しました[図11]。

「KINTO」とは?
「KINTO」は月々定額で任意保険や自動車税など、クルマにかかる諸経費がコミコミの新しいクルマのサブスクリプションサービスです。人気のトヨタ車、レクサス車をラインアップ、ご自宅からでもWebで簡単にお申込みができます。日本経済新聞社「2019年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日経産業新聞賞」を受賞しました。
公式Twitter:https://twitter.com/KINTO_JP
公式Instagram:https://www.instagram.com/kinto_jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/KINTOJP/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC3ap_PduzYM6MINNeFLRonA
公式LINE:https://line.me/R/ti/p/%40733wvygu