英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」は、海外留学経験のある同社の社員を対象に留学経験に関するアンケートを実施しました。調査の結果、留学してよかったと思うこと1位は「語学力が上がった」こと、留学前にやっておけばよかったと思うこと1位は「留学前の語学の学習」でした。留学前に日本国内で最大限の語学学習をすることで、留学中にその期間でしかできない経験により多くの時間を使うことが可能となり、留学自体の価値が上がるといった声が多く寄せられました。
今回のアンケートで、留学経験者からの有効回答数は72件となりました。留学経験者に対し、留学をしてよかったと思うことの上位3つは、「語学力があがった(88.9%)」、「海外の友人ができた(86.1%)」、「異文化に触れることができた(86.1%)」。留学前よりも語学力を現地で上げることができるだけではなく、海外の友人とのつながりや異文化体験といった日本では実現しにくい内容が留学経験者にとってはかけがえのない財産になっているようです。
一方、留学する前にやっておけばよかったと思うことという質問について最も多かったのが「留学前の語学の学習(69.4%)」で、全体の約7割が留学前にもっと語学学習をしておけばよかったと感じていることが分かりました。他には「貯金(30.6%)」、「綿密な学校・留学先選び(20.8%)」が続いています。「留学前の語学の学習」を選んだ理由としては、「現地で上げようとするとチャンスを失ってしまう。もっと話せてもっと聞ければ、もっと友達ができたかもしれない」「英語力が高ければ、もっと可能性が広がった」、「留学前でいかにインプットを増やせたかで、留学先でのアウトプットが変わる」といった意見が寄せられました。留学先で語学力がゼロの状態で留学を始めるよりも、日本にいる間に英語力を高めた状態で留学先に渡航したほうが、圧倒的に現地での学びやアウトプットが多くなります。学びだけではなく、友人とのつながりなども深くなり、人生の中でかけがえのない時を充実したものとして過ごすことができます。コロナ禍で海外渡航が困難な今だからこそ、日本で英語を習得し、将来の海外渡航や留学時の経験を最大化させることが可能になると言えます。
英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」の受講者数がサービス開始4年で1万人を突破
英語コーチング「プログリット(PROGRIT)」は、2016年9月にサービスを開始した、短期間で英語力を向上させる英語コーチングサービスです。学校や英語スクールのように、英語の文法などについて教えるのではなく、受講期間中の英語学習を最後までやり抜けるように専任のコンサルタントが伴走。第二言語習得論に基づいた科学的な分析やカリキュラム提案を行い、毎日のサポートと週に1度の面談を通して受講生の英語力向上を支援しています。
日本国内では企業のグローバル化や英語公用語化が進んでおり、コロナ禍においても海外の事業所や取引先とのやり取りがオンラインで行われる事例が多くなっています。そのため、海外とのビジネスにおける英語の需要は変わらず高く、多くの方がプログリットの門戸を叩いています。ビジネスにおける英語需要の高まりを受け、プログリットの受講者数は増加の一途をたどっており、創業から4年3ヶ月経過した2020年12月、受講者数が1万人を突破し、多くの方が利用しています。