今年の年末年始は帰省を諦める人が半数以上と言われるなか、ファミリー世帯はもちろん、一人暮らしの方にもお正月飾りが人気急上昇。「普段は実家に帰るから自宅は飾っていないけれど、今年はゆっくりするし…」「2021 年を気持ちよく迎えたい」そんな背景から、おしゃれで個性的なしめ縄や鏡餅が 20 代にも大人気。お正月シーズンだけでなく、一部を取り外して「フラワーリース」として飾ることもできる、2way しめ縄や、ガラスや木材でできた「毎年飾れる鏡餅」もサスティナブルなアイテムとして人気です。
お気に入りのデザインはそのままに、お正月後もフラワーインテリアとして楽しめる「2way しめ縄」を購入する人が続出
「2way しめ縄」とは、お正月飾りの期間を終えた後、縄部分を取り外してフラワーインテリアとして飾り続けることができるタイプのしめ縄のこと。「こんなに可愛いのに、たったの 10 日間ぐらいしか飾れないなんてもったいない…」と、20 代・30 代の女性を中心にジワジワと人気を集めています。また、年々増えているのが「個性派しめ縄」。クリエイターのオリジナリティ溢れるしめ縄に思わず目を奪われます。
ずっと見ていられる…!まるっとしたフォルムが「可愛くて癖になる」と、ガラスや木でできた鏡餅が大人気
お正月飾りの定番といえば、しめ縄と並ぶ定番が「鏡餅」。「鏡開きの日っていつだっけ?」「飾っていたのを忘れていて放置してしまった…」など、結局食べないまま処分してしまうという方もいるとか。最近は、毎年買い替える必要がないからと、インテリアとして鏡餅を購入する人が増えています。中でも、ガラスや木でできた鏡餅は、まるっとしたフォルムが可愛らしく「思わず撫でたくなる」「ずっと見ていられる」と特に人気を集めています。
おひとり様正月を迎える人にもおすすめです。ちょっとしか飾れないのはもったいない!お正月飾りもサスティナブルにいきませんか…?