食べ過ぎがちな年末年始に向けて、温活と密接な関わりがある「腸活」について知るためのイベント「アルポカpresents 腸温活プロジェクト 食べて戻る身体づくり #2週間でオナカ整えルーティン」が開催されました。
温活をするうえでとっても重要な要素「腸活」!体全体が温まりダイエット効果も健康効果も抜群
冬になると気になるのが、寒さによる冷えと年末年始の暴飲暴食による体重増加、免疫力の低下 などではないでしょうか。温活の中でとても重要な要素である「腸活」は、それらの冬の悩みを解決してくれる、専門家もおすすめの健康法です。
腸にはたくさんの血液が通っているため腸が温まれば血液も温められ、全身が温かくなります。お味噌汁や甘酒などの発酵食品も腸活と温活の効果抜群です。
年末年始!すぐに試せる#2週間でオナカ整えルーティン
「腸セラピスト」 腸温活の専門家 清水絵美さんが教えてくれたのは、腸を温めるための7つの整えルーティン。
これを1日の生活にとり入れてみると・・?
腸を刺激するため、朝起きたらまずお水を飲みます。朝ごはんは、一口目は必ずお味噌汁を飲むことで、血糖値の急上昇を抑えることができます。
朝ごはんを食べる時間がない人は、「甘酒」と「ゆで卵」がオススメ。
さらに朝食1時間後、甘酒を飲むのもいいそうです。
仕事をしながらもこまめに行うといいのは、水分補給と軽いエクササイズ。仕事終わりは、運動やウォーキングを毎日20分ほど行えればばっちりです。
夜ご飯も一口目は必ずお味噌汁から。献立のなかに必ず発酵食品を入れ、野菜は蒸し焼きにするなどして油が多い食事は避けましょう。
食後はゆっくり湯船に浸かり、温活タイム。体を温め、リラックスすることで睡眠の質を高めることができます。12時までには就寝して、肌荒れもなく、疲れにくい健康的な体に整えましょう。
清水先生おすすめ!"トトノエレシピ"
無添加フレンチドレッシング
えごま油 大さじ4、米酢 大さじ2、粒マスタード 大さじ1、塩 少々、胡椒 少々1全材料を混ぜ合わせるだけ。
市販のドレッシングやタレは腸内環境を乱す原因になり得る添加物が多く含まれていることが多いそう。添加物の過剰摂取にならないよう、手作りドレッシングでお野菜を楽しむのがおすすめ。
調味料を混ぜるだけなので気軽に試せるのが嬉しいですね。
豆乳甘酒かぼちゃスープ
1お鍋にバターを入れて熱し、薄切りにした玉ねぎを入れて中火でゆっくり炒めます。
2玉ねぎがしんなりしてきたら、かぼちゃを加えてさっと炒め水とコンソメを加えて弱火で煮ます。3かぼちゃが柔らかくなったら火を止め、粗熱をとってからミキサーにかけます。
4お鍋に3を戻し、豆乳と甘酒を加え混ぜながら火にかけます。 塩で味を調えてお好みでパセリをトッピングして完成
「飲む点滴」と言われるほど栄養効果が高い「甘酒」を使ったほっこり温まる腸温活スープ。便秘解消や美肌にも効果的です。
心も体も温める腸温活グッズもとりいれて
レッグウォーマーやレギンス、腹巻やブランケットなど、おうちで過ごす際の温めグッズを揃えておくのも温活の一つのテ。腸温活に効くサプリやヒートスムージーなどを利用して内側からケアしていくのもおすすめです。
アルポカのヒートスムージーは料理にも使えるので、日々の食事に気軽にとりいれることができますよ。
日々のルーティンや、温活レシピ、温活グッズなど、自身のスタイルに合わせた腸温活で食べ過ぎがちな年末年始や体の冷える冬を健康的に乗り切りましょう!