岡山県は、県産のいちごブランド「晴苺(はれいちご)」を使用したスイーツを提供する「晴苺のスイーツフェア2021」を3月13日(土)までの期間限定で、都内の飲食店 3 店舗にて実施しています。晴苺のスイーツフェアで提供されるメニューの中にはお持ち帰り可能な商品もあるため、外出の自粛が余儀なくされる中でも、自宅で楽しむことができます。
「晴苺」は、県のキャッチフレーズ「晴れの国」にちなんで名づけられたいちごブランド。口いっぱいに広がる濃厚な味わいと、甘さを一層引き立てるちょうどよい酸味、果皮は濃い赤色で、中の果肉まで赤色なのが特徴。岡山県はくだもの王国と呼ばれ、白桃やぶどうなど、夏から秋にかけてフルーツの生産が盛んですが、晴苺のデビューにより、年間通してフルーツを楽しめるようになりました。
「晴苺のスイーツフェア2021」に参加するのは 3 店舗
新橋のアンテナショップ、とっとり・おかやま新橋館 2 階の「ビストロカフェももてなし家」では、甘さと酸味のバランスがほどよい晴苺にカスタードクリームやチーズケーキ、いちごなどを重ねた、食感も楽しめる『晴苺のパフェ』(1,680 円・税込)は2月14日(日)まで1日20食限定で提供されます。
目黒のパティスリー「ラトリエ モトゾー」では、もっちりとした口当たりと晴苺の濃厚さが美味しい『晴苺のパンナコッタ』(680 円・税
別※予定)と、サクサクのパイ生地にサクラ風味のアーモンドクリームと「晴苺」を重ねて焼き上げた『晴苺のサクラパイ』(480 円・税別※予定)が、2月17日(水)~2月28日(日)の8日間(月火金は休み)、それぞれ1日10個限定で販売。
また、日本橋茅場町の老舗果物店「イマノフルーツファクトリー」では、フルーツに合わせてつくられたバタークリームと大粒の晴苺をはさんだ『晴苺のサンド』(860 円・税込)を、3月8日(月)~13日(土)の6日間、1日30食限定で販売されます。
思うように旅行ができない今、岡山の食を少しでも感じ、楽しんでみてはいかがでしょうか。この機会にしか味わえない「晴苺」の絶品スイーツをぜひご堪能ください!
<晴苺について>
1ブランド定義
ブランド名「晴苺」。美しい色と形、濃厚な甘さと香りに優れるいちごの県統一規格。くだもの王国おかやまの最高級ブランドいちご
2名前の由来
・日照量の多い「晴れの国おかやま」で太陽をいっぱい浴びて栽培されたいちごであることが伝わるように。
・ハレの日の贈り物にふさわしい高品質ないちごであることが、
一目で消費者に伝わるように。
3「晴苺」の条件
・岡山県ブランドいちご研究会会員が、県が作成したマニュアルに基づき、生産した果実であること。
・県がブランドいちごとして指定した品種であること。
・県から「晴苺」の名称の使用許諾を受けたものであること。
※「晴苺」は県の登録商標であり、使用する場合は県の使用許諾を受けなければならない。