正社員で長く働きたい女性のための転職サイト『女の転職type』は、女性のリアルな仕事観を調査するコンテンツ【データで知る「女性と仕事」】の第21回の調査結果を発表しました。
Q1.どんな服装で仕事してる?
「仕事中の服装」を聞いたところ、「ブラウスやジャケットなどオフィスカジュアル」の人は45.2%、続いて「制服」が25.1%、「Tシャツ、パーカー、ジーンズなどカジュアル」の人が17.9%。「スーツ」は少数で7.7%という結果になりました。
Q2. 職場でNGの服装は?
「職場でNGの服装」は「短パン、ハーフパンツ」(45.5%)という回答が一番多く、第2位は「ジーパン」(41.0%)、第3位は「サンダル」(39.0%)。「何を着ても問題ない」は16.0%でした。
Q3.職場の服にかける予算は変わった?
「コロナ前と現在(コロナ禍)で職場で着る服にかけた1ヶ月の予算に変化があったか」を尋ねてみました。コロナ前の1~3位を見てみるとトップは「1,000~5,000円未満」(31.9%)。2位は「5,000~1万円未満(27.9%)、3位は「1,000円未満」(18.9%)。
現在(コロナ禍)の1~3位はトップが「1,000円~5,000円未満」(39.9%)、2位は「1,000円未満」(31.1%)、3位は「5,000~1万円未満」(21.5%)と1,000円未満と回答する人の割合が大きく増えました。
全体を見ると、コロナ前と現在(コロナ禍)では、1ヶ月の職場の服にかける予算が5,000円未満の人は50.8%から71.0%と約20%も増加。ファッションにかける予算が少なくなっていることが分かります。
Q4. コロナ前と現在(コロナ禍)で服装の変化はあった?
「コロナ前と現在で服装の変化があったか」を聞くと、「ない」「どちらかというとない」の回答が75.8%にのぼりました。逆に「あった」「どちらかというとあった」の回答は21.8%でした。
Q5. コロナ前と現在(コロナ禍)で服装はどう変わった?
「コロナ前と現在で服装の変化があった」人に対して「どう変わったか?」を聞きました。
在宅のため部屋着になった(20代/エンジニア/正社員/東京)
毎日洗いたいので扱いやすく自宅で洗える服のみになった(40代/事務・経理・人事系/派遣/東京)
リモートワークは上半身だけ映るので、ボトムスはラフになった(30代/クリエイティブ職/正社員/東京)
マスクに合わせた服装で、機能性重視になった(20代/事務・経理・人事職/正社員/長野)
(調査概要)
●調査内容:第21回「オフィスファッションどうしてる?」|データで知る「女性と仕事」
●調査期間:2021年1月6日~1月20日
●有効回答数:736名
●調査対象:『女の転職type』会員
●調査方法:Web上でのアンケート
ぜひ参考にしてみてくださいね!