このような状況が続く今、自宅で朝食をとる日が増え、その中でも「トースト」「コーヒー」は食卓に並ぶ機会も多いのだそう。
一方で、「献立のマンネリ化」を自炊の回数が増える中で困っている点としてあげる人も多いとのこと‥。「パンは好きだけど、毎回トーストにジャムは飽きてしまう」「フレンチトーストを今食べたい!と思っても卵液に漬け込むには時間がないなぁ」など、普段と違う凝ったレシピにチャレンジしてみようと思ってもなかなか腰が上がらず、結局メニューはマンネリ化‥になりがちですよね。
そんな方に、「パン」と「コーヒー」の最強タッグでいつもの朝時間を、とっておきの朝時間にワンランクアップできる技を先日お聴きしてきましたので、早速レポートしていきたいと思います!
三菱ブレッドオーブン
1972年に業界初となる「ジャー炊飯器」を発売した三菱電機。日本の主食である「ごはん」のおいしさのみならず、もう一つの主食である「パン」のおいしさも‥!と長年の研究を生かし形にしたものが「ブレッドオーブン」なのです。
食パン内の水分と香りを庫内から逃さずに焼く独自の「密封断熱構造」により、パンの耳までふんわりとした食感と味わい深い“生トースト”を実現。
食パン1枚サイズの庫内とプレート加熱方式により、きめ細かく温度を調節しながら、ヒーターの熱を食パンにむらなく伝えることで、ふんわり、しっとりした究極の1枚に仕上げます。
冷凍したトーストをそのまま焼ける『冷凍トースト』モードの他、卵や野菜、チーズなどをのせた『トッピングトースト』や『フレンチトースト』の専用モードも搭載、色々なアレンジメニューを楽しめる一台になっています。
焼きたて食パンを実現するための「新しい加熱方式」として、
①「1枚焼き」
食パン1枚サイズの庫内と近接ヒーターによる高い加熱効率。食パン両面の温度をセンシングし、細やかに加熱制御。
5段階の焼き加減から選択→自動で焼き上げ。食感の好みやメニューに合わせて選べます。
②「密封断熱構造」
ヒーターの熱、食パンから出た水分(蒸気)と香りを漏らさない。狭い庫内に蒸気と香りが充満し、食パンの水分が内側や耳へ。ふんわりした食感を楽しめます。
③「プレート加熱方式」
フライパンのように食パン下面を均一に焼き上げ、水分も逃さない。
をポイントとした「ブレッドオーブン」。
「ブレッドオーブン」は、この加熱方式を採用しているからこそ、パン焼き窯から取り出したての焼きたて食パンの「香り」と「おいしさ」が実現できるのだそうです‥!
UCCドリップポッド
プロのハンドドリップの抽出メカニズムを搭載したマシン、そしてUCCのコーヒー鑑定士が世界中から厳選したコーヒーカプセル‥!「ドリップポッド」は、コーヒーひと筋、約90年のUCCが開発したカプセル式のドリップコーヒーシステムです。
「ドリップポッド」は‥
①鮮度
国内で焙煎・粉砕し1杯分ずつカプセルに密封パック。
②計量
仕上がりから逆算した,コーヒーの粉量と湯量。
③蒸らし
ガスを抜き、コーヒー粉とお湯をなじませ、おいしさを引き出す準備運動。
④抽出速度
ゆっくりと均一なスピードでお湯を注ぎ、旨みを抽出。
⑤カタチ
「ドリップ」らしいクリアな味わいを抽出する形状。
5つのポイントにこだわることで、常に豆の味わいを引き出した“最高の一杯”を「ドリップポッド」で楽しむことができるんですね♩
コーヒーマリアージュとは‥
「焼きたてパン」と「淹れたてコーヒー」‥♡太陽の光が差し込む朝食シーンや、オシャレなカフェでのブランチ‥など思い浮かびますよね!
“コーヒーマリアージュ”とは、コーヒーと相性のよい食材を選び、一緒に食べ合わせることで、コーヒーを楽しむ時間を何倍も豊かにすることを指します。
ワインにも脂の強い料理には芳醇な香りや濃厚なコクのある赤ワインを、デザートやオードブルなどにはフルーティーでやわらかな甘口の白ワインを‥などマリアージュをレストランに行った際にソムリエさんからお勧めいただくこともよくありますよね。コーヒーもワインと同じく、おすすめのマリアージュがあるんです。
基本の合わせ方は2つ。
同調
コーヒーの味わいと似た味わいを選ぶことで、隠れていた味わいが引き立つ。
補完
お互いに足りない味わいを補いあうことで、味わいに複雑さが増し、奥行きが生まれる。(味に立体感が生まれる)
ここでペアリングをお試しさせていただきました!
2つにカットされた食パン〈右〉。1つはそのまま、もう1つは右上のあんバターをつけていただいてみました!
まずは一口コーヒーを含み、そのままのパンをいただいていきます。
「ブレッドオーブン」初体験‥!耳までふんわりに感動。パンの甘みもしっかり感じ、食パンに本来含まれているという水分までしっかり‥♡これこそが本当の食パンの味。「パン」×「コーヒー」の美味しさを実感しますよね。
次に同じく一口コーヒーを含み、パンにあんバターを塗っていただいていきます。
コクのあるあんバターと、同じく力強いコクを持つマンダリン&ブラジルと調和し溶け合うことで、後味が軽い印象になり、甘い余韻を感じることができました‥!これこそが【同調】であり、「チョコレート」×「コーヒー」のマリアージュによく似ているように思いました!
アレンジトースト
「ブレッドオーブン」のメニューと焼き加減も体験・実食と、コーヒーマリアージュもお試しさせていただきましたよ♡
●ふわふわフレンチトースト(イチゴ/ホイップクリームトッピング)
なんとこのフレンチトーストのレシピ‥、卵液に漬けるのは冷蔵庫で2時間のみ。「ブレッドオーブン」は両面焼きで、フライパンで作る際に必要な途中で裏返す必要が無いんです!外側に卵液が流れ出すことなく、食パンの内側や耳にもぎゅっと美味しさを閉じ込めることができるんです♡
早速フレンチトーストを焼いていきます!(正確にはスタッフさんが焼いてくださっております‥!笑。ありがとうございます!)
メニューは「フレンチトースト」をセレクト。パンは「4枚切り」、焼き加減は「自動」のままで、スタートボタンON!
しばらくすると‥湯気が見えますか?湯気が見え始めるの一緒に、フレンチトーストならではのあの甘い香りまで届き始めてきましたよ‥!!
焼き上がりました!横から見た時もふんわり感が‥!!
フレンチトーストとコーヒー、お互いの甘さが引き出されてホテルの朝食のような優雅さ‥⭐︎
今回のペアリングは、コーヒーの王様である「ブルーマウンテンブレンド」!
イチゴと合わせると、フレッシュな風味と香りが引き立ち、上質な味わいになりました‥!
●ベイクドカレートースト
パンの縁に沿って、パンの厚さの半分程度までスプーンで押してくぼみを作ったところに、カレーを乗せて焼いていきます。
こちらのメニューは、「トッピングトースト」、パンは「5枚切り」、焼き色は「濃いめ」をセレクト。焼き上がり後、小さく砕いたポテトチップスを振って完成。
カレートーストには、柑橘系のすっきりしたコーヒーとの相性が良いとのことで、「モカ&キリマンジァロ」をセレクト。
カレーのコクと、コーヒーのなめらかなコクが溶け合い、すっきりとした印象に‥!後味に残るトーストの香ばしさと甘さが引き立ち、アクセントのポテトチップスが効いていました♡
ブランチやランチにぴったりなパワーランチも「ブレッドオーブン」なら簡単に作れちゃいますよ◎半熟卵トーストなどもおすすめです!
世界を旅するように様々なコーヒー(現在11種類販売中)を楽しめますよ!
コーヒーのみならず、実は静岡煎茶、アールグレイ紅茶、ジャスミン茶というラインナップも‥!静岡煎茶をいただいてみましたが、深蒸しで引き出した甘みとうまみが絶品でした♡
1枚を丁寧に、密封して焼き上げるからこそ引き出せる豊かな味わいを楽しめる三菱「ブレッドオーブン」&いつでも誰でも、プロのクオリティを楽しめる‥そんな理想を実現したUCC「ドリップポッド」で、あわただしい朝もワンランスアップした上質に朝に早変わり‥!
アレンジトーストとお好きなカプセルで、是非自分だけのマリアージュレシピを楽しんでみてくださいね♡