LGBTをはじめとする性的マイノリティの方が、自分らしく安心して生きることのできる社会へ

auじぶん銀行は4月23日から、住宅ローンにおいて同性パートナーを連帯保証人および担保提供者とした申し込みを可能にしましたす。
 
auじぶん銀行は2020年9月にSDGs宣言を行い、ダイバーシティへの取り組みを推進する中で、多様性を尊重すべく、あらゆるお客さまにサービスをご利用いただける環境の実現に向けサービス拡充の検討を進めてきました。本対応は、法的な婚姻関係のないLGBTのカップルが共に居住する住宅の取得に際し、住宅ローンを共同で利用するくことを目的としたものです。

auじぶん銀行の住宅ローンでは、同一物件に対して一定の条件のもと、2人のお客さまがそれぞれ住宅ローンを組む「ペアローン」と、お申込者本人以外の収入を合算する「収入合算」でのお申し込みが利用できます。今回の対応により、同性パートナーとのペアローンのお申し込みや、同性パートナーの収入を合算してのお申込みが可能となります。「ペアローン」の場合は利用する2人のお客さまがそれぞれお互いの住宅ローンの連帯保証人となり、「収入合算」の場合は収入合算者が連帯保証人となります。また、借入対象の土地・建物を同性パートナーと共有する場合も、同性パートナーを担保提供者として借り入れすることができます。利用に際しは、2人で作成いただいた公正証書の提出が必要となります。必要書類の詳細は、4月23日以降にauじぶん銀行のウェブサイトでも確認することができます。