UCCは、1981年に日本のコーヒー業界で初めてジャマイカ・ブルーマウンテンエリアに直営農園を開設。40年の永きに亘り、「カップから農園まで」世界で唯一、一貫したコーヒー事業を展開し、サステナビリティにも配慮した取り組みを行っています。
また、1987年ブラック無糖タイプの缶コーヒーを発売したのがUCC!コーヒー専業メーカーとして、ブラック無糖缶コーヒーのパイオニアとして、淹れたての香り高いレギュラーコーヒー本来の味わいで同市場を創出・リードしてきました。
コロナ禍において、消費者の生活様式が変化し、自宅で過ごす時間が増えたことなどから、レギュラーコーヒーの飲用機会が増加傾向に…!その中で、缶コーヒーやペットボトルコーヒーなどでもレギュラーコーヒー品質を楽しみたいというニーズが高まっている今。コク(濃さ)=プレミアム感であったり、おうちの中でもちょっと贅沢を…!と、より「質」へのこだわりが強まるなど、コーヒーに対する価値観、嗜好性が変化してきているのだそう。
こうした消費者動向を背景に、コーヒー専業メーカーならではの産地(原料)、焙煎、抽出にもこだわったブラック無糖タイプのリキャップ缶製品のプレミアムラインとして、新ブランド『ORIGIN BLACK』を立ち上げました。
今回はUCCと関わりの深い産地を選び、『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶 275g』を期間限定で新発売⭐︎
製品概要
1.原料(産地)
『UCC ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ リキャップ缶 275g』は、最高級プレミアムコーヒーとして、希少性とバランスのとれた味わいが人気のブルーマウンテンコーヒーと、UCCがJICA(国際協力機構)の「エチオピア ベレテ・ゲラ・フォレスト森林保全プロジェクト」への参画を通じて、コーヒー栽培の技術指導や品質向上の支援に関わってきた、コーヒー発祥の地とされるエチオピアの森に自生する野生のコーヒー、モカ ベレテ・ゲラ産コーヒーを贅沢に使用しています。
2.焙煎・ブレンド・抽出
この2種類の豆の個性を最大限に引き出すため、焙煎については、各々のコーヒー豆に適した焙煎度で、別々に焙煎したのちにブレンドする「単品焙煎(※1)」を採用し、ブルーマウンテンは浅炒りで“上質なキレ”を、モカは中炒りで“フルーティーで爽やかなコク”を引き出しています。
(※1:様々な産地から輸入されてきたコーヒー豆を生豆の状態でブレンドしてからまとめて焙煎する「混合焙煎」方式に対し、それぞれの豆の個性や特性を見極めて焙煎をした炒り豆をブレンドする「単品焙煎」。各々のコーヒー豆の特長を最大限に活かしたブレンドコーヒーができあがる。)
さらに、挽きたてのコーヒーを天然水100%で 2温度帯(高温・中温の順)で抽出(※2)することにより、雑味を抑え、これまでの缶コーヒ ーになかった「コク」と「キレ」の両立を香料無添加で実現しました。
(※2:高温・中温で段階的に抽出することで、バランスのよいコクと後味のキレを実現。)
実際に飲んでみると、キャップを開けた瞬間立ち上る香りの良さに驚きました‥!そして、一口飲むと鼻に抜ける香りの良さ、「浅炒り」のブルーマウンテンと「中炒り」のモカのブレンドならでは⭐︎フルーティーで爽やかな味わいが口の中に広がります…♡余韻が長いのも印象的でした。
3.パッケージ
パッケージは、エチオピアを想起させるアフリカン・エスニックのデザインを基調に、完熟した真っ赤なコーヒーチェリーをアクセントに使用し、缶の素材の色も活かしたシンプルで高級感溢れるデザインにしました。
高級感のあるフォント、産地を想起させる幾何学模様がマットとパールで表現されており、洗練されたデザインが「贅沢なコク」と「上質なキレ」の味わいを物語っているかのようです…!
コーヒー事業の展開を通じて、おいしいコーヒーを生み出す地球環境を守り、コーヒー産業のサステナビリティにも配慮した取り組み、 SDGsの達成に向けた取り組みに挑戦し続けるとともに、コーヒー専業メーカーだからこそできる、焙煎、抽出にこだわった製品展開をするUCC。
本格派のコーヒーファンの期待に応えたいと言う新たなブラックカテゴリー『UCC ORIGIN BLACK』にどうぞご期待ください!
【UCC上島珈琲株式会社】
《UCC BLACK ORIGIN》
●内容量:275g
●希望小売価格:178円(税込)
●発売開始日:2021年5月17日(月)
●販売地域/チャネル:全国のCVS、量販店を中心とした全チャネル