フェンディのピーカブーについて
フェンディの人気アイテムであるピーカブー。その個性的なデザインと、バッグとしての使いやすさは世界中で評価されています。まずはピーカブーの名前の由来や魅力を見ていきましょう。
ピーカブーの由来
英語で「いないないばあ」を意味するピーカブーは、孫娘をあやしている時にクリエイティブ・ディレクターのシルヴィア・フェンディがデザインを思いついたので、この名前になりました。
一見シンプルなデザインでありながら、バッグを開けるとカラフルな裏地が飛び出したり、可愛らしいモンスターの目がデザインされていたりします。ピーカブーの言葉通り、遊び心に溢れたさまざまな表情を見せてくれるバッグです。
機能性抜群
ピーカブーのもう1つの魅力は、機能性が重視されていることです。バッグの開閉にはメタルバーを採用しており、回転するだけで開け閉めできます。中にはパーテーションがあり、荷物の仕分けに便利。洗練された見た目に加え、荷物が出し入れしやすいことから普段使いにも優秀なバッグです。
フェンディのピーカブーをサイズ別に紹介!
フェンディのピーカブーはサイズの選択肢が豊富です。主なサイズはコロンとして可愛らしいXS、ファッション性の高いミニ、実用性に優れたミディアム、収納力に優れたエックスライトラージの4種類があります。4つのサイズについてそれぞれ見ていきましょう。
XS
サイズ:16×20×10cm
ミニサイズよりひとまわり小さいXSサイズが登場。取り外し可能なレザー製ショルダーストラップが付いており、肩にかけてアクセサリー感覚で持ち歩けます。スマートフォン、ミニ財布、リップなど最低限のアイテムは収納できるので、華やかなお呼ばれの場にもぴったりです。
ミニ
サイズ:18×23×11cm
ファッション性を重視するならミニサイズがおすすめ。内側はパーテーションで仕切られていて、ポケットが2つあります。機能性も高いのでメインバッグとしてはもちろん、サブバッグとしても使いやすいでしょう。定番カラーを選べばどんなシーンにも合い、鮮やかなカラーを選べばコーデに新鮮さがプラスできる良さがあります。
ミディアム
サイズ:26×33×12cm
実用性を重視するなら、定番人気のミディアムサイズがおすすめ。パーテーションの仕切りやジッパー付きポケットが荷物の収納に役立ちます。ショルダーバッグとしても使え、A4が入るサイズは毎日の通勤バッグに最適です。
エックスライトラージ
サイズ:32×43×14cm
2018年に新しく登場した、大容量サイズのエックスライトラージ。従来のピーカブーに仕切りとして設けられていた、バーフレームを取り除くことで軽量化を実現しました。今までのピーカブーと違い、肩にかけられるハンドルを採用しています。より使いやすくなったエックスライトラージは、働く女性におすすめです。
フェンディのピーカブーの人気カラーを紹介
ピーカブーはカラー展開も豊富。コーデに合わせやすいホワイトやブラックの他に、差し色となるカラフルなバッグも人気です。ここではピーカブーの人気カラーを紹介します。
上品なホワイトやグレー
人気のホワイトやグレーのピーカブーは、やわらかで上品な印象です。上質なレザーにゴールドやシルバーの金具が映えます。ホワイトやグレーは合わせる服の色を選ばないので、どんなシーンにも持って行きやすいでしょう。バッグの内側にはピンクなどのカラーを使用しており、フェミニンな雰囲気が楽しめそう。
エレガントなブラック
ブラックのピーカブーはあらゆるシーンに対応できます。そのたたずまいはシックでエレガント。淡いコーデの引き締め役になる他、モノトーンスタイルにも合うでしょう。黒い靴や帽子など、アイテム同士の色を揃えてモードな雰囲気を出すのもおすすめです。
鮮やかなオレンジ
他にもピーカブーにはブラウンやブルー、グリーン系などのカラー展開があります。その中でも色鮮やかなオレンジは、持つだけで元気が出そうなカラー。上品な色味なので大人のコーデにもマッチします。コーデの差し色として取り入れると、華やかな雰囲気になるでしょう。オレンジはデニムのインディゴやカーキなどのアースカラーといった相性の良い色が多く、季節やコーデを問わず持ち歩けます。
使い勝手抜群のピーカブー 財布
出典 shutterstock
ピーカブーといえばバッグの印象が強い方も多いのではないでしょうか?ピーカブーの魅力はバッグだけにとどまりません。財布も人気で、バッグとセットで持つ人も。以下の記事でピーカブーの財布をご紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!
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