通勤バッグの選び方
通勤バッグ選びでは、以下の4つのポイントを意識してみましょう。
・サイズ
・素材
・軽さや持ち運びのしやすさ
・機能性
この中で優先順位の高いポイントを2つほど選ぶと、スムーズに決めやすくなります。例えば、PCを持ち歩く人は「A4サイズ以上」のバッグが必要になるため、サイズが最重要になりますし、ファッションにこだわりたい人は「デザイン」を重要視します。まずは、各ポイントをチェックしていきましょう。
サイズ
バッグのサイズは、中に何を入れるかで変わってきます。PCや書類を多く持ち運ぶならA4以上のサイズ、ポーチやお財布しか持ち歩かないなら小さめサイズなど、中身に入れるものを考えて選んでみましょう。
サイズは以下を参考にして選んでみてくださいね。
資料サイズごとに必要なバッグの幅と高さ
A3→幅52cm以上・高さ37cm以上
B4→幅42cm以上・高さ30cm以上
A4→幅37cm以上・高さ27cm以上
素材
バッグの素材によく使われるものには、「レザー」「合皮」「ナイロン」があります。
それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
【レザー】
メリット：耐久性がある・使っていくことで味が出る
デメリット：水に弱い・定期的な手入れが必要
【合皮】
メリット：安価で購入しやすい・汚れが落ちやすい
デメリット：耐久性が少ない・味が出ない
【ナイロン】
メリット：摩擦に強い・軽い
デメリット：劣化する・シワができる
素材ごとに個性があり、質感も異なります。自分のライフスタイルや好みに合わせたものを選んでみてください。
軽さや持ち運びのしやすさ
通勤バッグは持ち運びが負担にならないものを選ぶのが鉄則。そのため、バッグ自体が重すぎるものは通勤バッグには不向きといえます。ノートパソコンやタブレットなど、仕事に必要な荷物を持ち運ぶことを考えて、できるだけ軽量（1kg以下）のものを選びましょう。
またカジュアルに持ちたい時はリュックとして背負い、取引先などに出向く時はショルダーバッグとして持てる2WAYタイプのものもおすすめです。
機能性
機能性が高いほどバッグは使いやすくなります。PCやタブレットなどを持ち運ぶ機会が多いのなら、雨の日でも安心して使える防水や撥水性の高いものを選ぶと良いでしょう。バッグ内に仕切りがあって荷物が小分けにできるものは、収納がしやすくなります。
高コスパブランドのレディース通勤バッグ
ブランドバッグの中から、まずはコスパの高いものを見ていきましょう。
COACH[コーチ]
コーチは、ニューヨーク・マンハッタンから始まったブランド。その魅力は、高いデザイン性と素材の質に対して、比較的手が届きやすい価格帯といえるでしょう。A4サイズも楽々入るトートバッグの種類が豊富なのも嬉しいポイントです。
Kate spade[ケイト・スペード]
シンプルなシルエットと飽きのこないデザインは、ケイト・スペードの大きな魅力。シンプルで単色カラーのバッグは通勤にぴったりですし、遊び心のあるデザインは、ひと個性が加わりおしゃれになります。
マイケルコース[MICHAEL KORS]
マイケルコースはシンプルかつ機能性が高いことで、幅広い年代の女性から支持を集めているブランドです。控えめでありながらおしゃれな魅力のトートバッグは、A4サイズも入るので通勤にもぴったり。「おしゃれだけど手がとどく値段が良い！」と思う多くの女性のニーズに応えています。
FURLA[フルラ]
フルラは、女性らしい雰囲気と飽きのこないデザインが人気のブランドです。フルラのレザークオリティは非常に高く、長く愛用できるのが魅力。シンプルでありながらエレガントなデザインが多いため、どの商品を選んでもコーディネートに合わせやすいです。
Longchamp［ロンシャン］
ロンシャンはフランスで設立された一流ブランドです。フレンチシックで大人なデザインが特長的。中でも人気のバッグは、レザーとナイロンを組み合わせた「ル プリアージュ」です。軽くて扱いやすいため、日常使いする通勤バッグにも最適といえるでしょう。
大人の女性に人気のハイブランドレディース通勤バッグ
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