新緑が美しく彩り、お茶が美味しい季節がやってきました。実は、緑茶と日本酒は相性抜群。お互いの旨味とやさしい甘味が良く合いんです。
今回は、おうち時間を豊かにする、緑茶を使った日本酒アレンジや料理レシピ、新緑シーズンにおすすめの日本酒を紹介します。なかなか外出が叶わないこの時期、初夏の訪れをおうちでゆっくり楽しむのはいかがでしょうか。
初夏の訪れを感じる緑茶を使った日本酒アレンジ
日本酒の緑茶割り
日本酒と緑茶をシンプルに1:1で割ったカクテル。日本酒と緑茶、どちらの味わいも楽しめます。緑茶のすがすがしさやさっぱり感が加わり、アルコール度数も低くなるので、お酒が弱い方でもすっきりと飲みやすい一杯です。お好みで、抹茶の粉茶を少し入れると、お茶のコクが楽しめます。お酒が好きな方は、アルコール度数の高い原酒を使うのもおすすめです。
緑茶氷ロック
緑茶で作った氷を日本酒に入れるだけの、日本酒ロックです。氷が溶けていくと、緑茶の旨味や甘味が徐々に溶け出し、ゆっくりと味わいの変化が楽しめる一杯です。こちらもお酒が好きな方は、アルコール度数が高い原酒を使うのもおすすめです。
緑茶の日本酒出し
緑茶の水出しならぬ、“緑茶の日本酒出し”です 。緑茶の茶葉を日本酒にそのまま入れてじっ くり待つだけ。緑茶の旨味や甘味が日本酒にゆっくりと溶け出し、まろやかな味わいになります。
料理家おすすめ!お茶を使った料理レシピ
WEBマガジン「KUBOTAYA」では、料理家・高橋善郎さんが提案する、日本酒をもっと楽しむ料理のレシピをご紹介しています。今回は新緑シーズンにぴったりな緑茶や抹茶を使用した料理をご紹介します。
緑茶衣のササミピカタ
https://magazine.asahi-shuzo.co.jp/enjoy/24
酒粕と抹茶のミルフィーユケーキ
新緑シーズンにおすすめの「久保田」3選
久保田 翠寿(希望小売価格:720ml 税込3,091円)
若々しさと爽やかな味わいが特長の春夏限定日本酒
春夏限定の瑞々しい生酒「久保田 翠寿」は、加熱殺菌を一切せず、低温で貯蔵することで若々しさ・爽やかさを感じる、大吟醸の生酒です。清々しい華やかな香り、軽やかな味わいと上品な甘味、そして、華やかさの後に瞬く間に心地よいキレが訪れます。緑茶との相性もよく、緑茶氷をいれてゆっくりと味わいの変化を楽しむのもおすすめです。
久保田 純米大吟醸(希望小売価格:720ml 税込1,727円)※化粧箱あり
緑茶によく合う香り高くすっきりとした味わい
「久保田 純米大吟醸」は、香り、甘味、キレが融合した純米大吟醸酒です。上質で華やかな香り、甘味と酸味が調和した味わい、久保田らしいキレのよさが、口の中でハーモニーを生み出します。緑茶と合わせると、日本酒の甘味と緑茶の甘味が調和しながらも、日本酒のキレのよさですっきりとした味わいに仕上がります。
久保田 スパークリング(希望小売価格:500ml 税込1,320円)
シュワっと弾ける炭酸で初夏の訪れを華やかに迎える
「久保田 スパークリング」はきめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめるスパークリング日本酒です。甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのきりっとしたシャープな酸味で後味がすっきりしているのが特長です。春から夏に変わるこの季節に、心地よく弾ける炭酸で気分をリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。