ヨガスクール人気講師が教える!「フェイスライン引き締めヨガ」

1 日約 5 分で、顔のたるみを引き上げ小顔をめざす

全国に 440 店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」では、長引くマスク生活により、顔下半分のたるみや、もたつきのお悩みを解消する「フェイスライン引き締めヨガ」を紹介しています。マスクを外したとき、口元や頬のたるみがふと気になることはありませんか。口周り・フェイスラインは普段マスクで隠れていますが、たるみによりマスクを外した自分の顔に自信が持てなくなったというお悩みの声が増えているそう…。実は、マスクを着けることで顔の動き乏しくなり、表情筋が使えずに筋力が衰えやすくなっているのです。これは、顔の凝り・むくみも引き起こし、放っておくとほうれい線や、肌のくすみの要因にも繋がります。

そこで、フェイスラインをスッキリと引き締めるために、顔まわり、そして連動する首や肩の筋肉もほぐしながらめぐりをよくするヨガのポーズやストレッチを、ホットヨガスタジオ LAVA が運営するヨガスクール「FIRSTSHIP」の講師、二本木 唯さんが紹介します。

#RE:START ヨガ│ 気軽にヨガを取り入れて、フレッシュな自分で毎日をスタート

ホットヨガスタジオ LAVA は、毎日を新しい自分でスタートしてほしいという想いから、季節のお悩みに合わせたヨガポーズを「#RE:START ヨガ」として発信しています。ヨガは、外見・内面問わず幅広い現代の女性の悩みに寄り添って毎日に気軽に取り入れられるメソッドです。シェイプアップや肩こり・姿勢改善などの見た目への効果だけでなく、血流を良くして内臓を活性化することで体内環境を整え、集中力・意欲の向上、リラックス効果を高めるなどの体内環境の改善効果もあります。今回は、LAVA がご紹介するヨガや呼吸法を通じて、日々フレッシュな気持ちで健康なライフスタイルをお過ごしいただけると嬉しいです。
※第 1 弾「メンタルハックヨガ」、第 2 弾「デトックスヨガ」、第 3 弾「美肌ヨガ」、第 4 弾「GOOD 睡眠ヨガ」、第 5 弾「ぽかぽか温活ヨガ」、第 6 弾「宅トレ・シェイプアップヨガ」を発信

まずは準備運動から!顔のむくみを取る【胸鎖乳突筋をほぐすポーズ】

「胸鎖乳突筋」とは首をねじったときに、首筋に浮き出て見える筋肉のこと。この胸鎖乳突筋の周辺には、リンパがたくさん集まっているため、顔の老廃物の流れを良くし、むくみを解消・予防する上でとても大切なポイントです。

① 椅子に座るか、正座またはあぐらで座る。
(背筋がまっすぐ伸びる座り方で)

② 左手を床に下ろし、右手の指(人差し指・中指・薬指)を左の耳の後ろに添える。息を吸って、軽く皮膚を押しながら引き上げる。息を吐きながら、首を右に倒す。5 呼吸キープし、じっくりと左の首筋を伸ばす。左右反対側も同様に行う。

どんなに小顔効果のあるヨガポーズをとっても、リンパの流れが滞っているままでは効果が半減してしまうので、 まずは、この筋肉を緩めて老廃物を流し、顔周りをスッキリさせる準備をしましょう。

口元と頬のたるみを解消!【ライオンのポーズ】

口元や頬のたるみを解消するには、私たちの喜怒哀楽の表情を作り出している、「表情筋」をしっかり動かすことが大切です。そんなときにおすすめなのが、「ライオンのポーズ」。このポーズは、表情筋を大きく動かすことに加え、首からフェイスラインにかけての筋肉「広頸筋(こうけいきん)」を鍛えることができるので、フェイスラインをすっきりとさせる効果も期待できます。マスクの下でもこっそりできるので、口元をあまり動かしていないなと気づいたときにしてみてくださいね。

① 椅子に座るか、正座で座る。両手を膝にのせて、軽く手のひらで膝を押す。息を吸って、背筋を伸ばし、胸を開く。

② 息を吐いて、口を大きく開き舌を出す。(できるだけ舌先をあごのほうに伸ばすように)目をできるだけ大きく見開き、5 呼吸キープする。

デコルテとフェイスラインをキレイにする【魚のポーズ】

顔周りやデコルテをスッキリとさせ、綺麗なフェイスラインを作るには、表情筋を鍛えるだけではなく、首から胸にかけての筋肉を伸ばし、ほぐすことが効果的です。このポーズでは、背中を反らして胸や肩を開くことで、上記の効果に加え、気分をリフレッシュし、晴れやかにする効果も期待できます。ポーズキープ中は、笑顔を忘れず広角を上げりことで、よりフェイスラインが引き締まりますよ。

① 仰向けになり、両腕をお尻の方に伸ばし、手のひらを床に向ける。両脚は揃えておく。

② 肩甲骨を寄せて、両腕を背中・お尻の下に入れ込む。

③ 息を吸いながら、つま先を伸ばし、手のひら・肘で床を押し胸の中心を持ち上げ背中を床から浮かせ、頭頂を床に着ける。口角を上げて 5 呼吸キープ。ポーズから戻るときは、あごを引いて頭を持ち上げ、ゆっくりと背中を床に下ろす。

★注意 ・頭や首・腰に痛みがあるときは行わない。

頭部と肩回りの血流を促す【ウサギのポーズ】

スマホの長時間使用やオンラインミーティングの普及で、以前よりも目の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。表情筋のひとつである目の周りの筋肉が凝り固まると、眼精疲労としての症状のみならず、表情を暗さにも繋がってしまいます。マスク生活においては、特に目元の印象は顔全体の印象として捉えられるため、とても大切です。そこで役立つのがこのポーズ。頭を心臓より下の位置にすることで、首や肩を頭の重みから解放し、肩回りの緊張を緩める効果があります。また、 頭部への血流が促され、眼の疲れが取れる上に、リラックス効果も高いため、一日の終わり、就寝前におすすめです。

① 正座で座り、おでこを床につけ、頭の横に手のひらを置く。

② 息を吸いながら、お尻を持ち上げ、頭頂を床につける

③ 両手を床からそっと離し、腰の上で指を組む。ゆっくりと腕を上に伸ばし、5 呼吸キープ。ポーズから戻るときは、組んだ手を腰へと下ろし、指をほどいて頭の横に手のひらをつく。
息を吐きながら、お尻をかかとの上にのせて休む。呼吸が整ったら、背中を丸めながらゆっくりと起き上がる

★注意
・首や肩に痛みがある場合は、腕を持ち上げず、②の状態で止める。
・首に負担がかからないよう、頭頂を床に押し付けすぎない。

ホットヨガスタジオ LAVA が運営するヨガスクール
「FIRSTSHIP」講師・二本木 唯さん
ヨガスクール FIRSTSHIP 講師・インストラクター
・資格:全米ヨガアライアンス E-RYT200 サップヨガ認定インストラクター
・経歴: 空港グランドスタッフとして勤務し FIRSTSHIP で RYT200 取得後、LAVA を経て現職。高校時代にヨガに出会う。社会人になり、空港グランドスタッフとして働く中、不規則で忙しい日々の中でヨガから足が遠のいていたが、久しぶりにヨガをしたときに、心もカラダも軽くなる感覚を味わい、再びヨガに興味を持つ。「FIRSTSHIP」に入校し、全米ヨガアライアンス RYT200 取得。その後、し 2 年間 LAVA でインストラクターとして勤務した後、ヨガを「学ぶ」ことをより多くの人に伝えたいと思い、FIRSTSHIP へ異動。現在は、FIRSTSHIP 新宿校で指導者養成のためのクラスやレッスンの提供を主に担当。分かりやすく丁寧な指導に定評があり、フローヨガやリストラティブヨガ、メディテーションクラスを得意としている。その他、イベントやメディア出演も多数経験。

もっとカラダを引き締めたい方へ!LAVA がオンラインヨガサービスも開始

ホットヨガスタジオ LAVA『うちヨガ+』
ホットヨガスタジオ LAVA が、Zoom を利用した新しいオンラインヨガサービス。1 日のグループレッスン配信本数は 24 本。そのうち、15~17 本のライブレッスンでは、店舗で実施しているプログラムに加えて、トップインストラクターによる特別ワークショップも開催。ご自宅に居ながら、気軽にヨガを楽しむことができます。

誰でも無料でヨガ動画を楽しめる!LAVA の YouTube チャンネル
チャンネル登録者約 5.3 万人の LAVA 公式チャンネルで、3 分や 10 分でできるお手軽なヨガから、60 分しっかり全身を動かせるものまで、その時の気分に合わせて選べるコンテンツが用意されています。