ソニー銀行では、2020年度に住宅ローンを利用した方の利用動向をまとめました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、働き方やライフスタイルが大きく変化する中、ソニー銀行の住宅ローンは、年間の増加額が過去最高となりました。では実際に皆さんはどのような商品を利用しているのでしょうか…?
サマリー
・商品別では、新規購入、借り換えともに8割以上が「変動セレクト住宅ローン」を選択
・金利タイプ別でも、新規購入で9割以上、借り換えで8割以上が変動金利を選択
・保障特約付き団体信用生命保険別でみると、金利上乗せのある特約付き団信が増加
・自己資金拠出割合別では、新規購入の5割以上が自己資金10%以上を選択
※2020年度(2020年4月から2021年3月まで)の1年間に住宅ローン(投資用を除く)をお借り入れいただいたかたの2021年3月31日時点のデータを基に集計
商品別:新規購入、借り換えともに8割以上が「変動セレクト住宅ローン」を選択
長引く低金利の影響からか、借り換えにおいては、変動金利の引き下げ幅が大きい「変動セレクト住宅ローン」を選択されるお客さまの割合が、10%以上上昇しました。
金利タイプ別:新規購入で9割以上、借り換えで8割以上が変動金利を選択
2019年度と比べて、借り換えでは、変動金利を選択される割合は10%上昇しました。「変動セレクト住宅ローン」を選択する場合、新規お借り入れ時は変動金利のみのご利用となることもあり、変動金利を選ぶかたが新規購入、借り換えともに多くなっています。また、ソニー銀行では「変動金利から固定金利」への変更は手数料無料でお手続きいただけ、翌月の金利を毎月中旬に発表していることから、お借り入れ時は変動金利でスタートし、翌月の金利を見て金利変更を判断しようとお考えのお客さまもいらっしゃると考えられます。
保障特約付き団体信用生命保険別:金利上乗せのある特約付き団信が増加
新規購入・借り換えともに、保障が手厚い団信に加入されるかたが増加傾向にあります。金利上乗せがない「がん団信50」の一番人気が継続するものの、年0.1%~0.2%の金利上乗せのある、がん100%保障が付いた3種類の団信(がん団信100、3大疾病団信、生活習慣病団信)が増加しました。その中でも、「がん団信100」は、2019年度より10%近く上昇しました。金利のみで比較するのではなく団信保障内容も含めたトータルコストでの比較傾向が高まっています。
自己資金拠出割合別:新規購入は5割以上が自己資金10%以上を選択
「ソニー銀行の住宅ローン」
さまざまなご要望にお応えできるよう、金利の引き下げ幅、取り扱い手数料の異なる3つの商品を取り扱っています。変動金利の引き下げ幅が大きい「変動セレクト住宅ローン」、固定金利(10年、15年、20年)の新規お借り入れ時の引き下げ幅が大きい「固定セレクト住宅ローン」、変動金利、固定金利ともに一定の引き下げ幅の「住宅ローン」です。また、「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」は、お借り入れ金額によって手数料が変わりますが、「住宅ローン」はお借り入れ金額にかかわらず一律44,000円(税込み)の手数料となっています。お申し込みからご契約まで来店不要、すべてのお手続きはPC・スマートフォンで完了します。お手続き完了までは専任のローンアドバイザーがメールや電話で万全にサポートいたします。また「CONSULTING PLAZA」では対面でのご相談窓口も用意しているほか、オンラインでの相談も受け付けております。
参考にしてみてください!
新規ご契約限定!給与振込10万円で3,000円プレゼント
2021年4月~2022年3月に住宅ローンをお借り入れされた方で、10万円以上の給与振り込み入金があった方に現金がプレゼント!
対象商品 住宅ローン、円普通預金
対象期間 2021年7月1日(木)~2022年3月31日(木)