エルメスのエブリンはカジュアルで使いやすく、上品な雰囲気がコーデを格上げしてくれると人気のバッグ。エルメスの頭文字「H」を刻んだ印象的なデザインや、色鮮やかなカラー展開が多くの人を魅了しています。ここではエルメスのエブリンが人気の理由、サイズやモデルの違い、おすすめの入手方法を紹介します。

エルメスのエブリンが人気の理由

エルメスのエブリン人気の理由には、洗練されたデザインや色展開の豊富さなどが挙げられます。さらに、どんなコーディネートにも合わせやすく日常使いがしやすい点にも、多くの女性からの支持が集まっています。ここではエルメスのエブリンの人気の秘密を見ていきましょう。

洗練されたデザインと豊富なカラー

エルメスのエブリンは、1978年から40年以上にわたって愛され続けているショルダーバッグです。エルメス(HERMES)の頭文字「H」が大胆にパンチングされたデザインと、馬の蹄鉄(ていてつ)から着想を得た縦長のシルエットが印象的。シンプルながらも洗練されたデザインが人気の理由です。

エルメスの定番色であるエトゥープなど、エブリンはカラー展開も充実しています。コーデにフレッシュさをプラスしたい場合はイエローやオレンジなど明るく元気なカラー、上品に決めたい場合はグレーやパステルカラーなど、自分のスタイルに合ったアイテムが選べるのも嬉しいポイントです。

優れた収納力と機能性

デザインだけでなく、収納力に優れているのもエブリンが人気の理由です。モデルによってはB5~A4サイズまで収納でき、普段使いに最適です。外ポケットが付いているものや、ショルダーベルトが調節可能なタイプもあり、機能性も十分。ショルダータイプなので、両手が自由に使えると子育て中のママにも人気があります。

上質で耐久性に優れた素材

エブリンはやわらかみのあるトリヨンクレマンス、型崩れしにくいエプソンといった雄牛の革や、摩擦に強いキャンバス地であるトワルアッシュなどの素材を使用しています。どれも上質な素材を採用しているので、永く愛用できるでしょう。

エルメスのエブリンのように質の良いアイテムを永く使うことは、サステナブルにおしゃれを楽しむことへもつながります。

コーディネートに合わせやすいエレガントな雰囲気

エブリンはあらゆるコーディネートに取り入れやすいと人気です。特にカジュアルな服装との相性は抜群。いつものカジュアルコーデもエブリンを取り入れるだけで格上げされ、華やかに見えます。上質でエレガントな雰囲気はフェミニンなスタイルにもマッチするでしょう。

エルメスにはこの他にも人気のショルダーバッグがたくさんあります。

カジュアルコーデを華やかにするエブリンの3モデル

エブリンは販売時期によって3つのモデルに分かれます。主な違いは外ポケットが取り付けられているか、ショルダーベルトが調節可能かどうかです。ここではそれぞれのモデルの違いを解説します。

シンプルですっきりとしたデザインの1(アン)

最初期に発表された1(アン)は、外ポケットのない最もシンプルなタイプ。ショルダーの調節こそできないものの、その分ベルトに調節用の金具がないスマートなデザインを楽しめます。

外ポケットが加わった2(ドゥ)

2006年頃発売され、外ポケットが加わったのが2(ドゥ)。パンチングの逆側に外ポケットを設けたことで、ちょっとした小物が出し入れしやすくなりました。定期券など、すぐに取り出したいアイテムを入れておくのに便利です。

ショルダーベルトが調節できる3(トロワ)

2のデザインに調節可能なショルダーベルトをプラスしたのが3(トロワ)。自分の体形に合わせてショルダーベルトの長さを変えられるので、小柄な人や背の高い人にも人気のモデルです。

エルメスのエブリンの主なサイズラインナップ

ミニバッグとして使えるTPMから、男性にも人気のGMまで、エブリンは主に3つのサイズをメインに展開しています。「TPM」「PM」「GM」それぞれの特徴を知って、用途やコーデに合ったサイズを選びたいですね。

エブリンTPM

縦18㎝×横17㎝×マチ5.5㎝

エブリンのなか中でも一番小さいサイズが「エブリンTPM」です。スマホ、財布、キーケースなどが余裕で入り、トレンドのミニバッグとして活躍します。見た目が小さいのでカジュアルなワンピースやスカート、ジーンズにぴったりのアイテムです。

ガーデンパーティーなどエルメスの他のバッグなどと合わせて持ってもクラス感があります。コートなど大きな面積の洋服に合わせると、ミニショルダーバッグとして良いアクセントになりますよ。

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