世界的な健康志向の高まりや、長引く緊急事態宣言による規制を受けて、現在人気が集まっているノンアルコールドリンク。あえてお酒を飲まない「 SOBER CURIOUS(ソーバーキュリアス)」も新しいライフスタイルとして広まりつつある中、味にこだわる人が選ぶのは「オルタナティブアルコール」です。
ところで、皆さんは「オルタナティブアルコール」をご存知でしょうか?実は私…今回初めて聞いたこの「オルタナティブアルコール」というワード!これはどんなものなの?!と、興味深い講座を見つけたので先日参加させていただきましたよ♩早速レポートしていきたいと思います。
今回の講座では「オルタナティブアルコール」を専門に取り扱う日本初の輸入商社、株式会社アルト・アルコの代表取締役である安藤裕氏よりノンアルコールドリンクの歴史、市場のトレンドや、「オルタナティブアルコール」の魅力を。
また、プロのバーテンダーでありLow Non Bar店長の高橋弘晃氏より、自宅で楽しめるモクテルの作り方やノンアルコールドリンクをより楽しむ方法をご紹介いただきました!
オルタナティブアルコールとは…
「オルタナティブアルコール」は、スーパーマーケットやコンビニに並ぶノンアルコールビールやカクテルなどとは全く異なり、果汁やビネガーをベースに、ハーブ、スパイスといったボタニカル(自然由来)な材料を組み合わせて作られます。アルコールが無い分軽くなりがちな味わいに深みとパンチをプラスし、食事とのペアリングにも適した味わいの大人の嗜好品です。
●「/shrb(シュラブ)
こちらは、アルト・アルコで取り扱っている2017年、ノンアルコール文化の最先端イギリス・ロンドンで誕生した大人のためのソフトドリンク「/shrb(シュラブ)」。
イギリスは、世界の中でもノンアルコールドリンクの分野で最先端。この「/shrb」は、イギリスのオーガニック志向の小売店で取り扱われたり、ワインと食事を楽しむようなレストランで気軽に提供されているのだそうです。
アップルビネガーにフェンネルやアニスなど、ボタニカル由来のアロマを漬けこんで熟成させ、搾りたてのオレンジやレモンを加えて味を調える。とてもシンプルなレシピのようだが、酸の感じ方といった繊細な部分まで考え抜かれた、大人好みの複雑な味わい。
現在展開するのは、4種類。そのままキリッと冷やして飲んでも良し。好みのジュースやノンアルコールビールと組み合わせても、また新たな美味しさを発見できますよ◎
モクテルレシピ紹介
今回、「/shrb」の《アップル&シナモン》を用いたモクテルの作り方を伝授いただきましたよ♩
美味しいレシピはこちらから…
私も実際に講座中に作ってみたのですが、とっても爽やかでおいしかったです!自宅で簡単にモクテルが作れるのが嬉しいポイント♡今回、自宅で作った氷を使ったのでちょっと荒かったかなぁという反省点が。コンビニのあの氷ならすぐ手に入るぞ…!とわかったので、次はあの細かい氷で♡冬は温めてハチミツやバニラエッセンスを加えてもいいのだそう!アップルやナツメグ、シナモンといったらホットにも合うこと間違いなしですよね♡♡ビネガーやハーブ、スパイスが大好きなので、他のフレーバーも試してみたいと思いました!お料理とのペアリングを考えるのも楽しいですよね♡
まさにお酒好きにもおすすめのノンアルコールドリンク!自分の好みの組み合わせから、新しい美味しさを発見してみては♡