京都発のヴィーガンラーメン専門店が!
2021年10月8日にオープンするのが、「Vegan Ramen UZU Tokyo」。
昨年3月に京都で開店して以来、入店1時間待ちが絶えないと話題のヴィーガンラーメン専門店が、チームラボプラネッツに登場します!しかも、食べられる場所がすごいんです!
まずは、チームラボプラネッツに新たにできた作品空間《虚像反転無分別》。
一瞬、暗闇で自分がどこにいるかわからなくなる錯覚の後、テーブルも椅子も、全てが鏡張りで、空間には「空書」と呼ばれる書がうごめいています。
あらゆる感覚が不思議に研ぎ澄まされ、鏡によって物理的な境界面がなくなる世界。そんな中でいただく、ヴィーガンラーメンって一体…?!?!
注文すると数分で、運ばれてきました~!
私がいただいたのは、ここでしか食べられないチームラボプラネッツオリジナルメニュー、「ヴィーガンラーメン花(冷)」。見てください!
これがラーメンなの?!と驚く美しさです。
エディブルフラワーが美しく盛られた、なんとも映えるラーメンですが、写真映えだけでなく、味も絶品!
ひんやりと冷たいスープは、ほのかにレモンの香りがして爽やか。北海道産小麦に宮城県綾町の無農薬全粒粉を加えたツルツル食感の麺に、椎茸の出汁が良く絡み、口にする度に広がる風味がなんとも言えない美味しさです。
チームラボプラネッツの新作、《Floating Flower Garden》をイメージしたという梶谷農園のエディブルフラワーは、もちろん全て食べることができ、お花を味わう贅沢感もひとしお。
最後に、添えられたスパークリングローズウォーターでスープを割ると、これまた驚きの味変が楽しめます!!!女子には一度は頼んでみて欲しいラーメンです!
他にも、同じくチームラボプラネッツ限定の『ヴィーガンラーメン 茶』は、EN TEAの日茶を使用して、羅臼昆布と国産椎茸の旨味にお茶の香りが加わった、コク深い味わいのラーメン。EN TEAの日茶は、五感を研ぎ澄ますのにも効果的だそうで、食後のアート鑑賞にもぴったりです。
さらには、京都の元祖「Vegan Ramen UZU Kyoto」のメニューも。大人気の『ヴィーガンラーメン醤油』と『ヴィーガンラーメン味噌』を東京でも楽しめます!
全てテイクアウトが可能なので、先ほどご紹介した、《虚像反転無分別》でいただく他にも、外の空気に触れながら、空と作品が写りこむ鏡のテーブル《空と火のためのロングテーブル》で
いただいたり…。
誰でも自由に遊んだり、寝そべったり、座ったり食べたりできる《ひとつなぎのベンチ》で
くつろぎながらいただくこともOK。自分なりに美味しさに「没入」できるのも、チームラボプラネッツの素晴らしさですね!
実はラーメンだけでなく、ヴィーガンアイスクリームやドリンクもあって、どれもヴィーガンの概念を良い意味で覆される美味しさ♡ ラーメンのお供や、食後のデザートに、絶対におすすめです!
作品から生まれる新たなギフト
「Vegan Ramen UZU Tokyo」と同時にオープンするのが、新ショップ「teamLab Flower Shop & Art」。
こちらでは、今年7月から公開された、13,000株を超えるランの花々と一体化する作品、《Floating Flower Garden》で使用したランを持ち帰ることができるのです!ランは、花が散った後も生き続け、何度も咲いて、数十年生きることもあるのだそう。作品の一部を持ち帰って、それを育てられるって素敵ですよね。
専用のトートバッグと合わせて購入すれば、そのバッグを次回持ってくる度に、また新たなランを入れてもらえるサービスも。トートバッグを誰かにプレゼントした場合も、そのバッグを持っていけばランをいただけるので、アートのバトンパスとして、大切な人へのギフトにもぴったりです。
やはり圧巻!「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」
そして、ここまで来たなら絶対に体験してほしいのが、超巨大な4つの作品空間と2つの庭園など、計9作品による「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」。
写真で見たことがある人も、とにかく体験してほしい、全く新しい空間体験です。美しさや激しさ、そして自分の感覚…全てが刺激されて、大人から子供まで楽しめること間違いなし!!
芸術の秋だからこそ、見ても食べて、感じて、チームラボプラネッツでアート感覚を磨いてみてください☆彡